こんにちは、かねまるです。
大阪の人気観光スポット“海遊館”へ6歳と3歳の子供たちをと一緒におでかけ♪
前回の記事では、海遊館入館から“グレートバリアリーフ”までの館内の様子をご紹介させていただきました(*´▽`*)
海遊館の目玉、ジンベイザメのいる“太平洋”から海の生き物とふれあいができるコーナーまでの様子を書いていきたいと思います!
海遊館の生き物たちと対面!後半戦スタート
海遊館を全て見て回るには2時間以上かかると言われています。子供たちはじっくり見ないだろうし、まぁせいぜい1時間半くらいかな!と思っていたけど…
さすが海遊館。子供から大人まで、みんなが楽しめるようになっているのね。そこもまた人気の理由なんでしょう。
では、『海遊館内の海の生き物たちとの対面』後半戦をどうぞご覧ください♪
太平洋の目玉はなんといってもジンベエザメ
いよいよやってきました!海遊館の目玉、ジンベエザメのいる太平洋!
太平洋は今までの水槽とは桁違いに巨大な水槽になっています。最初は水面がスレスレに見える高さから海の生き物たちを見ることができますよ。
ジンベエザメ。大きい。きれい。やっぱりすごい迫力!!
水面に写った背中の模様がまた美しい。目の前に現れた尾ビレの大きさにはただただ驚きました。
海遊館では、オープン当初はジンベエザメに愛称はなかったものの、後に一般公募の結果オスには「海くん」メスには「遊ちゃん」という愛称をつけるようになったんですよ。
後に例外として、2013年に高知県からやってきたジンベエザメは、天真爛漫に育ってほしいという理由から「天ちゃん」という愛称がつきました!
こちらも一般公募により決定したそうです。残念ながら天ちゃんは、翌年の7月13日に亡くなってしまい、その3日後に遊ちゃんも後を追うように亡くなるという悲しい別れもありました。
ジンベエザメがいなくなってしまいとても寂しくなってしまった海遊館。
しかし、2014年8月に新たなジンベエザメ「遊ちゃん」がやってきて、太平洋の大水槽には海遊館らしい光景が戻りました。
現在は、遊ちゃんと2015年にやってきた海くんの2匹が海遊館で活躍しています。
ジンベエザメのお食事タイムは見もの。垂直になって立ち泳ぎする姿が見られますよ♪海遊館に行くなら必見です!
■午前10:30(毎日実施)
■午後15:00(毎日実施)
太平洋はとっても大きな水槽なので、たくさんの海の生き物たちが一緒に泳ぐ姿が見られて子供でもジーッとつ眺め続けちゃうほど見るところがたくさんありました。
3歳の次男は、この魚の顔真似を一生懸命していました(笑)
どこを見ても楽しいという最高の空間ですね。海の中に入らずしてこんな経験ができるのは本当に素晴らしい!
太平洋の大水槽には、ジンベエザメの他にもたくさんの海の生き物たちがいますよ。
大きな水槽で泳ぐ魚たちを間近で見られるワクワクを堪能できました(*´▽`*)
-
太平洋の生き物たち
- ジンベエザメ
- アカシュモクザメ
- シノノメサカタザメ
- マダラトビエイ
- ウシバナトビエイ
- ホシエイ
- ヤジリエイ
- オグロオトメエイ
- イトマキエイ
- ギンガメアジ
- ロウニンアジ
- ハマフエフキ
- クエ
- グルクマ
- ヒメフエダイ
- ヤイトハタ
- タマカイ
瀬戸内海は知っている魚がたくさん
瀬戸内海には、マダコやイセエビなどの皆さんがよくご存知の海の生き物たちが展示されています。
この魚知ってる!って子たちがウヨウヨ。
…知らない魚もウヨウヨ(;´Д`)笑
-
瀬戸内海の生き物たち
- アカメ
- ゴンスイ
- マダコ
- イセエビ
- ヒラメ
- ウマヅラハギ
- カワハギ
- マダイ
- スズキ
- イサキ
- イシダイ
- クロダイ
- ウツボ
- ホウボウ
- ヘダイ
特設水槽はマンボウが見られるよ
特設水槽にいるのはマンボウ!マンボウはフグの仲間。言われてみればなんだか似てるかも?
もちろんマンボウはフグ見たいにプクっとふくらむことはできません。マンボウの体表はとっても硬いのです。
マンボウは一度に産む卵の数が魚類一なんですって。マンボウの赤ちゃんはコンペイトウみたいにトゲトゲ。
特設水槽にはイカもいましたよ~。
子供たちは泳ぐイカを見るのが初めて。
なぁ~んてリアルな質問もあったりなんかして(^_^;)
イカはこんな泳ぎ方なんだなぁと驚いていました。確かにアニメとかではタテになった状態で泳いでいるもんねぇ。
お母さんってなんでも知ってるね風を演出しました(笑)
チリの岩礁地帯はとにかくキレイ
チリの岩礁地帯にいるのはマイワシとカタクチイワシ。
マイワシはカタクチイワシよりも大き目で、外側に黒い斑点がまっすぐ並んでいます。カタクチイワシはその名の通り、大きく開いた口が頭の片側によっているのが特徴。
この水槽はとにかく煌びやか。カラフルでもないのにすんごくキレイでしたね。キラキラ輝いていて、大人も子供も目を奪われてしまいますよ~(*´▽`*)
ぎゅぎゅっとキュートはクマノミが可愛い
2016年5月から海遊館で始まった「ぎゅぎゅっとキュート」は色や模様がキレイで可愛い魚たちが展示されています。
カラフルゾーン・カタチゾーン・空間体感ゾーンの3つのエリアが楽しめますよ♪
主役はやはり、ファインディング・ニモとファインディング・ドリーでおなじみのクマノミとナンヨウハギですかね。
カラフルゾーンのお魚たち。
うん、ちっちゃくてキレイで本当に可愛い。家に帰ってから、熱帯魚を飼い方を本気で調べまくったくらい影響を受けました(笑)
フウセンウオが風船に乗ってるーーーー(*´▽`*)
うん、これもまたキュート。
カタチゾーンでは、水槽が前からも横からも後ろからも観察できるようになっており、タツノオトシゴなどのユニークな形のお魚たちがぎゅぎゅっと展示されていました。うちの子供たちはなぜかスルー(´;ω;`)
空間体感ゾーンは、映像とイラストを組み合わせたワクワクしちゃうような空間になっていました。ここも海遊館の人気写真スポットの1つですね♪
空間体感ゾーンにいるのはクラゲ。
ぎゅぎゅっとキュート主役のクマノミを堪能。
ファインディング・ニモを知っている子供たちが夢中になってクマノミを見つめていました。
最後に海遊館の隠れた人気者、チンアナゴを観察。
厳密に言うと、手前のオレンジ色のシマシマはチンアナゴではありません。
チンアナゴの仲間、ニシキアナゴです。真ん中らへんにいる黒い点々があるのがチンアナゴ!
キョロキョロと周りを見渡している姿がかわいい♪丸みを帯びたかわいらしい顔をよく見てみると、表情がかなり豊かでびっくりしますよ。
ぎゅぎゅっとキュートは小さくて可愛い海の生き物たちがいっぱいです。子供もお気に入りの空間でした!
海遊館に遊びに行く前に「ファインディング・ニモ」や「ファインディング・ドリー」を見ておくと、海遊館がさらに楽しくなりますよ♪
ファインディング・ニモ▽
ファインディング・ドリー▽
クック海峡は優雅に泳ぐカメが見られる
クック海峡ではウミガメがスイスイ泳いでおります。子供たちはカメを見たことはあるけれど、泳いでいるカメを見るのは初めて!
-
クック海峡の生き物たち
- アオウミガメ
- レッドピグフィッシュ
- スカーレットラス
- ポーキュパインフィッシュ
- ブルーマオマオ
- ゴールデンスナッパー
- ディモイゼル
- バタフライパーチ
- レッドキモ
日本海溝のメインはカニ?!
日本海溝の水槽は子供たちがなぜかスルー。
カニをじっくり見たかったのですが…仕方ないですね(´;ω;`)
-
日本海溝の生き物たち
- タカアシガニ
- イガグリガニ
- オオホモラ
- チゴダラ
- ツボダイ
- ユメカサゴ
- ハシキンメ
- オオクチイシナギ
海月銀河はインスタ映え間違いなし!
宇宙の銀河のような真っ暗な空間に輝くクラゲたち。
海遊館のクラゲエリアが2018年の3月にリニューアルオープンされ、“海月銀河”になりました!
海月銀河にいるのはミズクラゲ・アカクラゲ・サムクラゲ。
海月銀河はとにかく真っ暗!!
私のスマホでは上手に撮影することができませんでした。iPhoneなどの画質のいいスマホを持っている方なら、俗にいうインスタ映え的な写真が撮れるのではないかと思います(*´▽`*)
クラゲたちの水槽を目を凝らしてよ~く見てみると、白透明でツブツブのブラインシュリンプが浮遊しているかもしれませんよ♪
う~ん、それにしても、海水浴で遭遇するクラゲとは思えないくらい綺麗でした(*´Д`)
かなり真っ暗なので、お子様が迷子にならないようにお気を付けください☆
新体感エリアは視界良好!ふれあい体験が超おすすめ
海月銀河を抜けると暗かった空間が終わり、明るい空間“新体感エリア”に入ります。
生き物との距離が近く、音やにおいや気温などがリアルに体感できますよ。
新体感エリアの北極圏・フォークランド諸島・モルディブ諸島をしっかりと耳や鼻や肌で感じちゃいましょう!
北極圏はワモンアザラシ
北極圏の天井ドーム型水槽から見えるのはワモンアザラシ。めちゃくちゃ可愛い…(*´ω`*)
一体どうなってんの?!と疑問でしたが…
こうなってました(笑)
温泉に浸かってる風。いやぁ、かわいいですねぇ。
ワモンアザラシたちのいる空間を囲っているアクリルパネルが胸までの高さしかないので、リアルな寒さやワモンアザラシが氷をかく音なんかも近くで体感できますよ♪
フォークランド諸島はイワトビペンギン
フォークランド諸島にいるのはイワトビペンギン。
たくさんのイワトビペンギンがいるのでとっても活気がありました!元気なイワトビペンギンたちが見られますよ♪
イワトビペンギンは気性の荒いところがあるので、喧嘩している姿が見られるかもしれませんよ♪
モルディブ諸島はふれあい体験ができるよ
モルディブ諸島では、サメやエイにタッチできるふれあい体験ができますよ。
うちの長男はサメは触りませんでしたが、エイに触ることができました!
プニプニしていてヌルヌルしていたそうです。こうやって普段決して触れる機会のない生き物を触る経験が出来るのは嬉しいですね。
サメやエイに触る前は、きちんと手を洗って清潔な状態でふれあいましょう!
ふれあい体験水槽の中をサメやエイがゆっくり泳いでくるので、近くに来た時に背中を優しくタッチ。
ふれあい体験水槽は子供たちでいっぱい。たくさんの子供たちがサメやエイと触れ合っていましたよ。
海遊館にお子さんと遊びに行かれる方はハンドタオルと、念のため軽い着替えを持っていっておくと安心ですね。
海遊館内には海の見えるカフェがある!
日本海水槽奥にあるのが、海の見えるカフェ『マーメイド』。海遊館内の4階にありますよ。
たくさん歩き回って疲れた~そろそろ休憩したいなって時にちょうどよく現れます。
看板に釣られて店内へ。
海が直接見える席はズラっと並んだカウンター席のみで、テーブル席からは窓側を見ればまぁ見えるってかんじですかね。
※ほとんど見えないけど(笑)
お昼時ってこともあり、家族4人がまとまって座るスペースがなかったためカフェマーメイドでの休憩は断念。
メニューを見てみると、海遊館らしいもがもちらほら。
ジンベエソフトはソーダ味とバニラ味のミックス。砂糖菓子をふりかけてジンベエザメの斑点を表現しているようです。
次海遊館に来る機会があれば、是非寄りたいな~。
カフェマーメイドのメニュー※2019年3月時点
- ジンベエソフト¥400
- ディープブルーソフト¥380
- バ二ラソフト¥380
- 抹茶ソフト¥380
- 抹茶ミックスソフト¥380
- ぷるぷるプルモン¥250
- チンアナゴドッグ¥600
- ホットドッグ¥400
- ととかまドッグ¥400
- ソフトプレッツェルドッグ¥400
- ジンベエパン¥430
- コーヒー¥350
- 紅茶¥350
- 抹茶ミルク¥450
- カフェラテ¥450
- ジンベエラテ¥450
- 藻塩ソーダ¥350
- クラゲ藻塩ソーダ¥400
- クラゲ藻塩フロート¥550
- 生ビール¥550
e.t.c…
子連れで海遊館に行ってみた感想
子供たち2人を連れて海遊館に行ってみた感想としては、とにかく楽しかったですね。
アンパンマンおしゃべり図鑑DXやファインディング・ニモなどで水族館の生き物をなんとなく知っていたのは良かったなぁと。
やっぱり何も知らないで行くよりは知っているほうが断然楽しい。
海遊館に行くことを子供たちに告げた時、「ひらかたパークの方がいいな~」なんて言っていた息子たち。久々にファインディング・ニモをみせてみると…
なんて単純な子供たちでしょう(笑)
実際に行ってみると、心配していた次男の暗闇恐怖症も全然問題なかったし、長男も次男も大きな水槽で泳ぐたくさんの海の生き物たちを真剣に眺めて、たくさんの質問を投げかけてくれました♪
うん、親の予習はあるとないとでは大違いですね(*´▽`*)
大阪に遊びに行かれる方は、ぜひぜひ海遊館も観光の候補のひとつに入れてみてくださいね。日常では感じられないような感動や心境が味わえますよ♪
今回は工事中でご紹介ができませんでしたが、海遊館には色んな種類のペンギンが見られる「南極大陸」というエリアもあるんですよ。
2019年4月頃にリニューアルオープンされる予定ですので、これから行かれる方は普段見られないペンギンたちの様子をたっぷり観察してきてくださいね(*´▽`*)
海遊館のこちらの記事もどうぞ▽
最後までお読みいただきありがとうございました。