こんにちは、かねまるです。
先日、大阪府にある水族館『海遊館』に家族で遊びに行ってきました!
海遊館は長男が1歳の時に行ったっきりで約5年ぶり(*´▽`*)
その時は海遊館への交通手段として車を使ったのですが、今回は電車の方がお得だよ~という情報を聞きつけ電車で行くことにしました!
ということで、今回は電車を利用した海遊館への行き方や、電車で行く際の必須アイテム『OSAKAOSAKA海遊きっぷ』のご紹介をしたいと思います♪
交通費を安くしたいなら海遊館へのアクセスは電車がおすすめ!
車で海遊館に行くと、高速代やガソリン代、それに海遊館での駐車場代までかかってきます。
海遊館の駐車場利用料▽
30分 | 最大料金 | |
平日 | 200円 | 1,200円 |
土日祝 | 250円 | 2,000円 |
平日でも1時間400円。海遊館をまわってご飯を食べたとすると、おそらく4時間くらいは滞在すると思うので、だいたい駐車料金は1,600円くらいになるでしょうか。
駐車場の営業時間は8:00~23:00(出庫は00:00まで)なので早くから駐車することができますね。
臨時駐車場を含め、1300台が駐車可能。土日祝日は駐車場の混雑が見込まれます。入出庫に時間がかかるかもしれませんので、車で海遊館に行かれる方は、時間に余裕を持って行動するといいですね。
駅から海遊館までの距離は意外と近い!
海遊館の最寄り駅は大阪メトロ中央線「大阪港駅」です。
1番出口から出て5分ほど歩きます。旗や絵が海遊館へと続いているので迷うことはないはず。ご安心を♪
海遊館に続く道には飲食店が数多く並んでいました。

だんだん大きな観覧車が見えてきますよ。
大きな横断歩道を渡れば、大観覧車とLEGOでできたキリンがお出迎え。

海遊館は一番奥にあるのでもうちょっと歩きます。

こんな感じで駅からあっという間に海遊館に到着することができますよ。
電車で行くならお得なOSAKA海遊きっぷを利用しよう
海遊館に電車で行ける範囲にお住まいであれば、ぜひ活用してほしいのが『OSAKA海遊きっぷ』!
OSAKA海遊きっぷ
海遊館への入館料と電車やバスが乗り放題の一日乗車券がセットになったとってもお得な切符です。
その他、大阪城や通天閣などの観光施設約30か所の入場料などが割引になったりと、大阪を市内観光される方にもってこいの1枚になっています。
電車やバスが乗り放題なのはかなりありがたいですよね。いちいち切符を買う手間が省けるだけでなく安く済んじゃうわけですから(*´▽`*)
大阪市内観光なら、海遊館以外であれば難波で新喜劇をみたりお土産を買ったり、本場のたこ焼きやお好み焼きを味わったり、梅田でおしゃれに買い物をしたり、大阪城を近くで眺めたりでしょうか。USJも外せませんね。
OSAKA海遊きっぷにはいくつか種類があります♪
区間 |
大人 |
子供 (小学生) |
|
大阪市内版 | OsakaMetoro前線・大阪シティバス全線路(IKEA鶴浜行バス及びUSJ行バス除く)が1日乗り放題+海遊館入館 | 2,550円 | 1,300円 |
阪神版 | 大阪市内版の有効エリア+阪神電車前線(神戸高速線を除く)が1日乗り放題+海遊館入館 | 2,960円 | 1,610円 |
近鉄版1 |
大阪市内版の有効エリア+近鉄電車(石切~大阪難波、堅下から布施、信貴山口~河内山本、新石切~長田、道明寺~大阪阿部野橋)+阪神電車(大阪難波~九条)が1日乗り放題+海遊館入館 |
3,170円 | 1,710円 |
近鉄版2 | 大阪市内版の有効エリア+近鉄電車(青山町以西の各線路[田原本線、吉野線の市尾以南、道明寺線、ケーブル、ロープウェイを除く])+阪神電車(大阪難波~九条)が1日乗り放題+海遊館入館 | 3,580円 | 1,910円 |
南海版 | 大阪市内版の有効エリア+南海電鉄全線が1日乗り放題+海遊館入館 | 3,010円 | 1,660円 |
北急版 |
大阪市内版の有効エリア+北大阪急行全線が1日乗り放題+海遊館入館 | 2,660円 | 1,360円 |
阪急版 | 大阪市内版の有効エリア+阪急電鉄全線(神戸高速線を除く)が1日乗り放題+海遊館入館 | 2,960円 | 1,610円 |
京阪版 | 大阪市内版の有効エリア+京阪電車全線(大津線・男山ケーブルを除く)が1日乗り放題+海遊館入館 | 3,100円 | 1,600円 |
能勢版 | 大阪市内版の有効エリア+阪急電鉄全線(神戸高速線を除く)+能勢電鉄全線(ケーブル・リフトを除く)が1日乗り放題+海遊館入館 | 3,270円 | 1,760円 |
海遊館の入館もできて電車やバスも区間内なら1日乗り放題!これってかなりお得ですよね。
海遊館の入館料はというと…
大人 |
子供 |
幼児 |
シニア |
3歳以下 |
2,300円 | 1,200円 | 600円 | 2,000円 | 無料 |
大阪市内版のOSAKA海遊きっぷは大人1枚で2,550円。入館料が2,300円なので、入館料に250円多く支払うだけで電車やバス乗り放題になるなんてスゴイ。観光施設や海遊館周辺で使える割引(観覧車や船など)まであるしね。
これはもう電車で行くなら『OSAKA海遊きっぷ』を買わなきゃ損でしょう!
※お子さんが未就学児であれば電車賃はかからないのでOSAKA海遊きっぷは必要ありません。
OSAKA海遊きっぷを利用した例
OSAKA海遊きっぷを利用しせずになんば駅から海遊館へ電車で行った場合と、利用せずに普通になんば駅から海遊館へ電車で行った場合、どれくらいの金額の差が出るのでしょうか?
大人1人分で考えてみましょう。
■なんば駅から大阪港駅までの電車賃⇒280円
■海遊館入館料⇒2,300円
■大阪港駅からなんば駅までの電車賃⇒280円
=合計2,860円
■OSAKA海遊きっぷ購入代の2,550円だけ!
大阪市版OSAKA海遊きっぷを利用して海遊館を楽しんだ場合
OSAKA海遊きっぷ(大阪市内版)があれば、なんば駅からの利用でも大人ひとり310円もお得になるんです。家族で行くのであれば、お得になる金額も増えていきますね。少しでも節約したい!って方なら利用しない手はありません♪
海遊館は家族みんなが楽しめる超人気スポット!

幼稚園の遠足で毎回のように水族館へ行くうちの長男ですが、海遊館はやっぱり違うみたいですね。ジンベエザメの存在感はとてつもないということでしょうか(笑)
サメやエイに直接触れるコーナーもあるので、お子さんに特別な体験をさせてあげることもできちゃいます!
6歳の長男が楽しめたのはもちろん、3歳の次男も「まだこの魚みる!」って何度も立ち止まりなかなか進めなかった程。
暗いところが怖くて夜道は泣きながら歩いたり、寝るときも真っ暗にすると泣き叫ぶ次男。そんな次男でさえ海遊館では水槽に夢中で暗い空間を怖がることはありませんでした。
海遊館で魚たちをみるのもとっても楽しいけれど、天保山マーケットプレースでご飯を食べたりお買い物したり、レゴランド・ディスカバリー・センター・大阪でレゴをみたり、天保山大観覧車に乗ったり…海遊館付近にも子供が長い時間楽しめるスポットがたくさんありましたよ♪
家族揃ってのおでかけ候補に海遊館も入れてみてはいかがでしょうか。キレイな魚たちに大人も子供もきっと魅了されるはずですよ(*´▽`*)
子連れで海遊館(前半)はコチラ▽
子連れで海遊館(後半)はコチラ▽
最後までお読みいただきありがとうございました。