こんにちは、かねまるです。
3人目を出産するにあたってスタートした新生児育児に必要なアイテム集め。
新生児服、哺乳瓶、おむつにおしりふき…
購入するものはたっくさーんあったのですが、その中で絶対購入しておきたかったもののひとつがミルクウォ―マー!!
ミルクウォーマーの存在を知ったのは、とあるタレントさんのブログを読んだのがきっかけです。
「夜間育児が楽になった!」
「もっと早く知りたかった!」
「ミルク育児なら絶対必需品!」
そんな文章が並んでいて、ほんとかな?と疑っていた部分もあったのですが…
結局ブログを読み終える頃にはバッチリ影響されてしまい、すぐに購入しましたね。笑
それから数か月経過し、完全なるミルク育児でのミルクウォーマーを使っている感想としては…
ミルクウォーマーほんとに最高だった。
ということで今回は、ミルクで赤ちゃんを育てる予定のママさんにおすすめしたいミルクウォーマーについてがっつり書いていきたいなと思います。
「ミルクウォーマーって衛生的に大丈夫なの?」
「具体的にどんな使い方するんだろう?」
そんな疑問の数々に個人的に答えていけたらなと思います。
ミルクウォーマーに興味がある方、またミルクウォーマーの購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
是非最後までご覧ください(*´▽`*)
ラルタンのミルクウォーマーのココがおすすめ!
私がミルクウォーマーの存在を知ったきっかけになったとあるタレントさんのブログで紹介されていたのは“ママミルク”というミルクウォーマーだったんです。
私もママミルクを購入するつもりだったのですが、口コミがあまり良くなかったのでそこにひっかかっていたんです。
そんな時にたまたま見つけたのがラルタンのミルクウォーマー。
ラルタンのミルクウォーマーのウリとしてはこんなかんじ。
- 1台9機能♪
(ミルク保温・スチーム除菌・離乳食保温・急速解凍・タッチパネル・空焚き防止・自動停止・夜間も見やすいバックライト) - 夜間にお湯を沸かしたり、注いだりしなくて良いので安全!
- 赤ちゃんが泣いてすぐにミルクをあげられる!
- 夜間も見やすいバックライトで操作が簡単!
- 安心の12ヶ月返品・返金保証!
多機能とのことですが、私はミルク保温にしか使用していません。
哺乳瓶などの除菌はミルトンだし、離乳食もおそらくレンジでチンするので。
それでもラルタンのミルクウォーマーがおすすめなワケをまとめてみますね♪
赤ちゃんにすぐにミルクをあげられる
これはどのミルクウォーマーであってもできることなんですが、ミルクウォーマーの1番の醍醐味はやっぱりこれに尽きるんじゃないでしょうか。
私はもう、ほんっっっとにミルクウォーマーにすっごく助けられました。
夜中に赤ちゃんがお腹を空かせて泣きはじめますよね。
ママやパパはいそいでミルクを作ることになると思うんですが、上の子が起きてしまったり、近所迷惑にならないか心配になったり、赤ちゃんの泣き方がだんだん大きくなって胸が締め付けられたり…夜間はそんな気持ちで焦ってミルクを作ることになるんです。
お湯を沸かす時間、熱くしすぎたミルクを冷ます時間…もうほんともどかしい。
上2人の赤ちゃん時代はそんな日々が何か月も続き大変でした。
しかーーし!!
3人目はミルクウォーマーを退院初日から使用。
はい、毎日超絶快適。
だって泣いたらものの数秒で赤ちゃんにミルクをあげられるんですから。
我が家のミルクウォーマーの使い方は後でゆっくりご紹介しますね(^_^)
ほとんどの哺乳瓶に対応している
ミルクウォーマーの中にはプラスチック哺乳瓶が使えないってものもあるんですよ。
我が家はピジョンの母乳実感というプラスチック哺乳瓶を使用しているので、プラスチック哺乳瓶が使えるというのは絶対条件でした。
唯一ドクターベッタの哺乳瓶のみ、ミルク保温はできるもののスチーム除菌はできないみたいです。
バックライト機能がある
バックライト機能については「いる、いらない」と賛否両論だと思うのですが、私はあって良かった派です。
というのも、我が家ではミルクウォーマーを使うのがほぼ夜間のみなんですよね。
マメ電球はついているもののバックライト機能がなければミルクウォーマーが見えなくて操作に困る瞬間もあったかもしれません。
ただこのバックライト、めっちゃ眩しいのでここは改善すべきポイントかなとは思います。
ミルクの保温は何時間まで可能なのか
ここで気になるのがミルクの保温って衛生的に大丈夫なの?ってこと。
いくらミルクウォーマーに魅力を感じても、大人が楽できるだけで赤ちゃんに害があったらなんの意味もないですよね。
ミルクウォーマーで調乳したミルクを保温する場合、衛生面で問題なくあげられるのは調乳から2時間以内が目安です。
※WHO・FAO「乳児用調整粉乳の安全な調乳、保存及び取り扱いに関するガイドライン」より
ミルクの保温に最適な40度前後は雑菌が一番繁殖しやすい温度なんですって。おそろしいですよね。
調乳後すぐに氷水で冷やし、その後冷蔵庫(5℃以下)で保管する場合は24時間の保存が可能ようですが、温めなおすのに電子レンジはNG。
鍋で湯銭するかミルクウォーマーで温めるしかなさそうなので時間がかかってしまいますね。
我が家のミルクウォーマーの使い方
今となってはなくてはならない育児アイテムのひとつとなったミルクウォーマー。
実際に使ってみるまでは、みんなどうやって使ってるんだろう?と気になって仕方なかったので、もし同じ悩みがある方は是非参考にしてみてください♪
お水投入!
まず、ラルタンのミルクウォーマーに記されているラインまでお水を入れます。
この時点ではまだキッチンにいます。
お水を入れたらカパッとフタをするだけ。
コンセントを差したらスイッチオン!
ミルクウォーマーを使用する場所へ持っていき、コンセントを差してスイッチオン。
電源ボタンを押してミルク保温ボタンを押したら保温温度を設定。
私は42度に設定しています。
我が家はミルクウォーマーは寝室でのみ使用するので、夜8時になったらこの流れをするというのが日課になりました。
ちなみに画像でミルクウォーマーが壁側を向いているのは夜眩しすぎるからです。
壁にピッタリくっつけると操作ができないし、かといってタオルをかぶせるのはミルクを取り出す時の手間になるのでやりません。笑
だいたい寝かしつけの時間の10分~30分前になったらこのようにミルクウォーマーの電源を入れて、いつミルクを持ってきてもOKな状況を作っておくようにしています。
ミルクをミルクウォーマーにイン!
寝かしつけの時間が近づいてきたらミルクを作って寝室にあるミルクウォーマーの中に入れます。
これは夜中の授乳用ではなく、寝かしつけ用。
我が家は夜の寝かしつけがミルクなんです。
残ったミルクを保温!
寝かしつけでミルクを残した場合、ミルクウォーマーに入れて保温しています。
ここで注意しておきたいのは、飲み残したミルクを衛生的に飲めるのは20分間だけということ!
うちの長女は寝たと思ってもすぐに目を覚ましてミルクを欲しがることがあるので、20分間を目安に念のため保温しておくようにしています。
20分が経過したらミルクウォーマーから哺乳瓶を取り出し、中身を捨てて哺乳瓶は洗浄しちゃいます。
授乳時間に合わせてミルクを作っておく!
最後の授乳から3~4時間後に赤ちゃんがミルクを欲しがるので、その30分~1時間前くらいに起きてキッチンでミルクを作って寝室のミルクウォーマーにセットしておきます。
夜中起きるのは大変なんですけど、赤ちゃんが泣いてから作ることよりはるかにマシです。
ラルタンのミルクウォーマーの売り文句では「夜中にミルクを作らなくていい♪」なんて書いてあるけど、やっぱ長時間の保温は衛生的に心配なので、私はミルクを作ってから2時間~3時間以内に飲まなかったものは廃棄するように心がけています。
新生児から生後3ヶ月くらいまでの話にはなるのですが、寝かしつけで21時にミルクをあげたら、次は00時までにミルクを作ってミルクウォーマーで保温。
赤ちゃんが起きたら授乳して私も完全に就寝。
最後に授乳した時間の3時間後までに起きて最後のミルク作りをしてミルクウォーマーに保温してまた寝る(赤ちゃんが起きたら授乳)という流れでした。
生後4ヵ月くらいからは夜中の授乳が1回になったので、21時にねんねしたら次にミルクを作るのは3時くらいになりました♪
ミルクを作ったらミルクウォーマーに入れて保温してから寝るというかんじです。
ミルクウォーマーの中の水を捨てる!
朝になったらミルクウォーマーのコンセントを抜いてキッチンへ持っていき、ミルクウォーマー内の水(お湯)を捨てます。
フタを洗ったら、ミルクウォーマーは夜までキッチンで待機。
これで我が家のミルクウォーマーの使い方はおしまい♪
ラルタンのミルクウォーマーの口コミ
ラルタンのミルクウォーマーは他社のミルクウォーマーと比べて口コミが500件以上と多いです。
使っている方がそれだけ多いんですね。
「買って良かった」
「夜間授乳が本当に楽になった」
驚くべきことに本当に良い口コミで溢れています。
そんな中で星1つ~2つの評価をされている口コミ(現時点で3件)はどんな内容なのかというと、不良品または説明書がついてなかったというもの。
万が一不良品にあたってしまった場合はメーカーさんに問い合わせてみてくださいね。交換してくれるかもしれません。
夜中のミルク授乳には保険があると安心!
ついついうっかり寝てしまってミルク作り&保温しておくの忘れた!赤ちゃんギャン泣き!!って時、きっとあると思うんです。
赤ちゃんが泣いてからキッチンに行ってお湯を温めてミルクの粉計って冷まして…って結構時間がかかる。
そんな時にこんな保険があると心強いよって話なんですが。
こちらが我が家の寝室の片隅にあるミルク作りセット。
- ライト
- お湯を入れた水筒
- 水(浄水)
- 計った粉ミルク
- 哺乳瓶
暗い中でのミルク作りにライトは必須。
ライトがあれば哺乳瓶のメモリが正確に見えるので本当に便利なんですよ。
おすすめはニトリの『LEDランプ(ホルン)』です。
粉ミルクはだいたい160~180をミルクケースに入れておきます。
寝る直前にお湯を沸かして水筒にたっぷり入れます。
たっぷりがコツ。少な目に入れておくと冷めるのが早いんですよ。
なのでうちでは水筒のギリギリまでお湯を入れちゃってます。
お水は浄水(湯冷まし)を1~2回分くらい入れておくと良いです。
お湯と湯冷まし(水)の割合は、2:3くらいでOK。
あとは哺乳瓶ですね。
ティッシュやタオルも近くに置いておけば万が一こぼしてしまった時に便利です。
ミルクの作り忘れでミルクウォーマーが空っぽだった時の急なギャンでも、ミルク作りセットを寝室に準備してあるだけで1~2分くらいでミルク作りが完成しますよ♪
私はミルクウォーマーも使いつつ、念のため毎日このミルク作りセットも準備して夜の授乳に挑んでいます。
保険をかけて夜中のギャン泣き&ミルクづくりに対応しましょう(*´▽`*)
ミルクウォーマーは種類が豊富
今回ラルタンのミルクウォーマーをご紹介しましたが、ミルクウォーマーって意外とたくさんあるんですよ。
ラルタンのミルクウォーマーもいいけど他のも見てみたいなって方に向けて、ミルクウォーマー一覧を載せておきます。
▼【楽天ランキング1位】ラルタンミルクウォーマー
▼【楽天ランキング2位】ママミルクミルクウォーマー
▼【おでかけにも!】ママ&ベビーの快適ミルクウォーマー
▼【おでかけにも!】Le pumoミルクウォーマー
良い口コミが多いものは現時点ではこのくらいですかね。
持ち運びできるものは2時間以内に飲ませる時は便利だなと思いました♪
私はラルタンのミルクウォーマーしか使ったことがないので他社のミルクウォーマーのことは残念ながら説明できません。
商品説明や使った方の口コミなどをしっかりチェックして判断していただければなと思います(*^_^*)
ミルクでの夜間授乳を幸せなひと時にしよう
ラルタンのミルクウォーマーを使わずにミルクで夜間授乳していた上2人の赤ちゃん時代を経験しているだけに、今の夜間授乳の楽さが本当によ~~くわかります。
長男の時は泣いている子を残してキッチンへ行き、お湯を沸かすところからミルク作りをしていたからめちゃくちゃ辛い&大変だったし、次男の時は途中まで長男の時同様だったのですが、途中からは先ほどご紹介したように寝室にミルク作りセットを準備していましたね。
それでもやっぱりミルクを作っている時間は赤ちゃんは泣くので1~2分泣かせているだけでもなんだか可哀想で胸が痛んだものです。毎日のことですからね(;^ω^)
今は本当に快適。
ミルクウォーマーはミルクを作ってから2時間以内に飲ませるという暗黙のルールがあるので(私は3時間以内としていましたがw)、夜間に何度かはミルクを作りに行く必要があるのですが、それでもやっぱり“赤ちゃんの泣き声を最低限聞かなくていい”というメリットはめちゃくちゃ大きいです。
ちょっと泣いただけですぐにミルクをあげられるから、ミルクを飲んでいる赤ちゃんの顔を眺めて「可愛いな~(*´▽`*)」と思える心の余裕もばっちり確保できています。
主人も子どもたちも、ぐっすり眠れるし。
まぁ安い値段ではない上に使用期間も1~2年と短いので購入する瞬間は少しだけ躊躇しましたが、5か月間使った今はミルクウォーマーを買ってホントにホントに良かった!と胸張って言えます♪
ミルクウォーマー、ミルク育児のママ&パパにおすすめです。
少しでも参考になれば幸いです♪
最後までお読みいただきありがとうございました。