こんにちは、かねまるです。
3歳の年少さんから通った私立幼稚園もまもなく卒園!
子供の「幼稚園行きたくない!」に悩み続けた3年間。幼稚園終わりにお友達と遊ぶといったこともなく、まっすぐお家に帰る毎日。結局一度も幼稚園を楽しむ様子もありませんでした。
どんな小学生になるのか不安もありますが、子供が困った時にはちゃんとサポートしていけたらなと思っている次第であります!
長男の入学と同時に次男は入園。3歳差育児っぽくなってまいりました(*´Д`)
さて、長男の通った私立幼稚園、年間にどれくらい支払いがあったのでしょうか?私立幼稚園にかかった学費をまとめていきたいと思います。
今後お子さんを私立幼稚園に通わせる予定のパパやママたちの参考になれば嬉しいです。良かったらご覧ください♪
私立幼稚園に入園するまでにかかったお金
私立幼稚園に入園する前にもかかるお金があるんです。入園しちゃえば当たり前なことなんですが、入園前は知らないことだらけですよね。
あくまでうちの長男が通っていた私立幼稚園の金額となるので目安程度にお願いします( ^^) _旦~~
面接
私立幼稚園の面接にかかったお金は5,000円。
面接といっても、数字を数えたり色を答えたりと先生との簡単なやりとりのみ。面接というカタチをとっているだけなんですねぇ。答えられなくてももちろんみんな合格ですよ♪そんな幼稚園でした(*´▽`*)
入園料
私立幼稚園にかかった入園料は50,000円。
私立幼稚園はおそらくどこもこれくらいですね。今の家に引っ越してくる前にお試し保育でお世話になっていた私立幼稚園の入園料も40,000円でした。入園料を払った数か月後に引っ越しが決まったので、かなりもったいなかったですね(T_T)
入園料は一度支払うと、例え入園しなくても返ってくることはないのでお気を付けください。
※例外もあるかもしれませんので、そういった場合は一度幼稚園に問い合わせてみてくださいね♪
設備維持費
私立幼稚園の設備維持費にかかったお金は20,000円。
幼稚園の建物や遊具などを維持するための費用です。子供たちに関わる物は安全かつ清潔であってほしいですよね。
この施設維持費は入園料と一緒に支払うものであり、毎年支払うものではありません。
保育用品
私立幼稚園の保育用品でかかったお金は15,000円。
私立幼稚園はかばんからくつ入れ、上靴なんかも指定されている場合が多いです、そういったものから道具箱・のり・はさみ・おえかきちょうなどの保育用品までまとめていっきに購入する機会が入園前にありましたよ。
入園までに個人的に買い揃える必要があったもの
■プラスチックのコップ
■ランチクロス
■ランチセット(はし・スプーン・フォークがセットになったもの)
■巾着2枚(コップなどの給食で使うものをすべて入れるもの)
■引っ掛ける部分が付いたハンドタオル
■ハンカチ
■ポケットティッシュ
■遠足用リュック
■レジャーシート
■レインコート
制服
私立幼稚園の制服代にかかったお金は40,000円。
制服や制帽ももちろん指定。ひとつひとつがなかなかいい金額です。制服から体操服まで冬服夏服合わせて一式まとめ買いすると40,000円かかりました。
中に着るシャツは半そで2枚、長袖2枚で十分でした。もちろん毎日洗濯する場合に限りますが。洗濯は夜派の方ならそれぞれ1枚でも大丈夫かもしれませんが、予備のシャツはあるほうがなにかと安心ですよ(*´▽`*)
体操服は我が家は予備なしのそれぞれ1枚でやりきりました。運動会シーズンは毎日着ることになるので毎晩洗濯して浴室乾燥していました。…予備はあってもいいかもしれませんね(笑)
私立幼稚園で年間にかかったお金
次に、入園後に毎月かかるお金についてまとめていきます。幼稚園によって金額に差はありますが、お受験などが一切ない私立幼稚園では平均的な金額なのかなと思います。
保育料
私立幼稚園の保育料は毎月25,000円かかりました。
毎月保育料としてこの金額を支払いますが、『私立幼稚園就園奨励費補助金申請』の手続きをして3月になったら返ってきました。
年少さんの時はあまり返ってこなかったのですが、私の住む場所では現在は制度が変わり、ほぼ全額返ってくるようになったようです。全国で幼稚園無償化が始まるのは2019年10月からですね。
『私立幼稚園就園奨励費補助金申請』は幼稚園側からの案内があるはずですよ♪
給食費
私立幼稚園の給食費にかかったお金は毎月約6,000円でした。
一食300円なので、300×日数に応じた金額になります。短縮保育や長期休みなどの関係で給食費は月によって大きな差があります。
お弁当持参の幼稚園であれば、給食費はかかりませんね。そのぶん毎朝のお弁当作りは大変ですが(>_<)
うちの子供は通っていた幼稚園はたまたま給食だったのですが、みんなと同じものを食べることで競争心が生まれ、苦手だったものも食べられるようになりました。給食費はかかるけれど、食育で得られたメリットは大きかったと思います。
PTA会費
私立幼稚園のPTA会費は毎月700円払いました。
アルバム代の積み立てなども含めた金額なので相応の金額かなと思います。PTA役員を自ら進んで受けてくれたママたちには感謝ですね。仲良しのメンバーでやっていたから楽しかったよと話されていましたが、苦労は大きかったと思います。
長男の時は次男が小さかったのでお断りしていましたが、次男が入園したらクラス委員くらいはやろうかなと考え中です。←ほんとはそんなキャラじゃないけど(´;ω;`)
冷暖房
エアコンを使う月のみ500円かかりました。
今では幼稚園や小学校でもエアコンを設置しているところが多いですね。熱中症対策に向けて、積極的に幼稚園のエアコン設置に動いている市町村もあるほど。
子供たちが快適かつ元気に幼稚園生活を送れるなら、冷暖房費500円は安いものですね。
教材費や行事費
私立幼稚園でかかった教材費や行事費は毎月500円でした。
子供のためになる絵本のような教材を毎月2冊幼稚園で使用していました。そして、幼稚園では豆まきやクリスマス会などの行事もあります。こういったものに使用する費用として毎月500円支払っていました。
私立幼稚園でその他にかかったお金
ここからは私立幼稚園でかかったお金の番外編です。こういうお金もかかってくるんだなぁということを知っておきましょう(*´▽`*)
遠足
遠足に行った月のみ2,000円程度。
遠足で行く場所にもよりますが、動物園や水族館が多いかなと思います。行くまでのバス代や電車代、そして入園チケット代を含めだいたい2,000円くらいでした。
遠足は基本的に年に一度ですが、年長さんになると1泊2日の宿泊遠足やサヨナラ遠足があります。1泊する遠足は13,000円くらいかかったかと思います。
写真
個人差が大きいのですが、イベント時1回分の写真代で2,000円~5,000円くらいかかりました。
イベントごとにカメラマンさんが撮影した写真を購入することができました。やっぱり親が撮ったものよりもキレイ分なんでです!
だいたい個別の小さい写真が100円程度。クラスみんなの集合写真が600円くらいかかります。年少さんのときは自分の子供が写っていればなんでもかんでも購入していましたが、年長さんにもなると、自分の子供が写っていようがむやみに購入せずに買うべきものをきちんと見極められるようになりました(笑)
運動家にやお遊戯会など、イベントは結構頻繁にあるので写真代は結構大きかったりします。私の場合、写真代だけで毎月5,000円以上使っていた時期もありました(;´∀`)恥
制服や上靴の買い足し
3年間の幼稚園生活で買い足した幼稚園指定の衣服代は10,000円です。
制服のズボン(4,000円)を2回購入。1年に1度おしり部分が破れてしまうんですねぇ。それからあまりの汚さにスモック(1,000円)を1枚購入。そして、上靴(1,000円)を1足サイズアップで購入しました。
スモックの汚さで1度新しく購入したのですが、後日うたまろ石鹸でスモックの汚れが落ちることを知りました。
うたまろ石鹸でスモックを洗った時の様子はこちら▽
破れやサイズアップで買いなおすのは大賛成ですが、汚れは意外と落ちることもありますよ。『うたまろ石鹸』是非お試しくださいね。
私立幼稚園就園奨励費補助金から無償化へ!
私立幼稚園で大きいのがやっぱり保育料!25,000円って大きいですよね。3歳だった年少さんの頃は私立幼稚園就園奨励費補助金のおかげで年間の保育料支払額が16万円程度で済みました。
私が住んでいる地域は4歳からの保育料が無償化されていたので、年中さんの時は保育料のほぼ全額が3月に戻ってきたかと思います。そして今年も前年同様年長さんでおさめた保育料が3月に返ってくるはず。
今年の10月からは全国で幼稚園無償化がスタートします。無償化といっても上限は2万5,700円なので、保育料がそれ以上なら差額は支払う必要がありますね。
預かり保育(保育時間後~夕方までの預かり)は11,300円まで補助されるということなので、働くパパやママにはかなりありがたいですよね( ゚Д゚)
ちなみに預かり保育は月払いであれば9,000円くらいです。1日の支払であれば500円程度。毎日預かり保育を利用するなら月払いのほうが断然安いです。私は利用したことはありませんが、「子供がお友達ともっと遊びたいと言っているから」という理由で預かり保育を利用させているご家庭も多かったですよ。
今年は次男が幼稚園に入園しますが、長男の入園の時とは違って一通り経験したことなので心の余裕が全然違います。なんでも聞いてよ!くらいのドーンとした気持ちですが、残念ながらママ友はひとりもいません(笑)
長男の時はひとりで乗り切りましたが、次男の時は一体どうなることやら。
なにはともあれ、子供の新しい生活のスタートを喜びたいと思います(*´▽`*)←まだだけど
最後までお読みいただきありがとうございました。