こんにちは、かねまるです。
今回は、長男が4歳だった頃にめちゃくちゃハマった絵本、海賊めいろブックをご紹介します!
海賊めいろブックを買うことになったのは、ただ単に長男が『海賊が好き』だったからでした。それまでは、特に迷路をするのが好きだったわけでもありませんでした。本屋さんに行ったら、発売されたばかりだった海賊めいろブックが並んでおり、「海賊だ!買ってみる?」くらいの軽い気持ちで購入することにしたんです。
海賊めいろブックの内容は?
海賊めいろブックは、海賊を舞台にした迷路の絵本です。ページは全部で64ページあり、後ろ4ページに答えが載っています。単純に迷路をするだけではなく、ひとつの迷路ごとにちょっとしたストーリー風の問題が書かれています。(〇〇を助けにいこう!みたいなかんじ)
海賊になったつもりでさっそく迷路スタート!最初はかんたん。といっても、めちゃくちゃ簡単なわけではありません。たいていの4歳児なら、少しだけ迷いつつ、難なくゴールにいける程度だと思います。
ページが進むごとに難易度もあがっていきます。
難易度ふつうくらいでも、小さな子どもには難しいです。ひとりでは理解しづらい問題も出てくるので、はじめてやるページは親が説明してあげたり、横についている必要があるかもしれません。
後半にさしかかってくると、大人でも難しい問題がちらほら出てきます。家事をしていても、「おかあさーん!わからーん!」って呼ばれまくります(笑)
ただの迷路かと思いきや、結構むずかしく、やりがいのある迷路絵本になっていました。
この1冊で数か月も楽しめた!
うちの長男は、私の予想以上に海賊めいろブックにハマってくれました。最初こそ「おかあさんおかあさん」と呼ばれまくってイラっとしたこともありましたが、慣れれば一人でじーっと絵本とにらめっこするように。
できるまであきらめない!をモットーに迷路に取り組むようになり、迷路が難しい分、できたときの達成感が大きかったようで、それはそれは喜んでいました。
気づけば、2か月以上毎日海賊めいろブックをしていましたね。1冊の絵本でそれだけ毎日楽しんでくれたら、買ったかいがあるってもんです。
海賊めいろブックのおかげで変わったこと
集中力が上がったとか、途中であきらめなくなったとか、色々あるんですけど、個人的に良かったなと思ったのが、迷路を自分で書くようになったことです。
簡単なものから始まり、結構難しいものまで書けるようになったんです。それまでは キャラクターの絵ばっかり描いていたのに。なにがきっかけで変わるかわからないですね。
迷路が嫌いなワケじゃなければおススメ!
迷路の絵本は過去にもやったことがありますが、毎日見てしまうほど夢中になった迷路は『海賊めいろブック』が初めてでした。難易度は高めなこの迷路ブック。だからこそ夢中になってしまうんでしょうね。
デメリット(?)といえば、家事をしている時に頻繁に呼び出されることだけでした(笑)2か月ハマり、少し忘れたころにまたハマる、ちょうどいい絵本です。小学生になってもこれを繰り返してくれるといいなぁ。
現在は、2歳の次男と一緒にまたハマっています。ハマってはやめ、ハマってはやめを繰り返す不思議な絵本でした。
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最新版!2018年に世界地図めいろブックも発売されました。
こちらは世界が舞台となっているようです!
良かったらチェックしてみてくださいね♪
最後までお読みいただきありがとうございました。