こんにちは、かねまるです!
子供がある日を境にお風呂を嫌がるようになった…って方、いませんか?
2歳4か月がお風呂嫌いのピークで、理由はわからないのですが、お風呂入ろうか~なんて言おうものなら泣くわ叫ぶわ逃げるわで本当に毎日ほんとーーに大変だったんです。過呼吸になるくらい泣くものだから、お風呂に入らない日もありました。
夕方になると私自身も憂鬱になっちゃって。頭を抱える程、長男のお風呂嫌いが悩みだったんです。
子育ての悩みを相談するような知り合いもいなかった当時の私は全く知らなかったのですが、お風呂で遊ぶおもちゃってのがあるんですって。今となっては常識ですよね(泣)
そこで今回は、実際にお風呂嫌いの我が子に使ってみてお風呂で役立ったアイテムをご紹介していきたいなと思います。お風呂嫌いのお子さんをお持ちのパパやママ、是非ご覧ください♪
お風呂嫌いの子供に試してほしい!お風呂嫌い克服グッズ3つ
お風呂が大大大嫌いだった長男の為に私が購入したお風呂克服グッズを3つご紹介します。
キャラクターシャンプーボトル
お子さんに大好きなキャラクターがいる場合は、そのキャラクターのシャンプーボトルを使って浴室を大好きな空間にしてあげるとGOOD。
お風呂の何が嫌?と聞くと、シャンプーするのが嫌!って子いますよね。キャラクターシャンプーボトルはそんなお子さんがお風呂好きになる第一歩。味気なかったただのシャンプータイムがちょっぴりワクワクできる時間に。これで少しはやる気になってくれるはずですよ♪
我が家はアンパンマン。そしてトーマス、そして仮面ライダービルド&ジオウにお世話になりました。
好きなキャラクターのボトルを置いておくだけで、「自分でやりたい」という気持ちが芽生えることがあるとかないとか。我が家は効果テキメン。そのシャンプーが使いたいがために湯舟に入ることは拒んでも、浴室に入って頭を洗うことは頑張ってくれました(笑)
シャンプーインリンスが元々入っている商品もあれば、キャラクターのボトルのみ販売している商品も。ボトルのみの販売の場合、中身は自分の好きなものが入れられるのでお好みで。
シャンプーはリラックマ。ボディーソープはコリラックマ。ってなかんじでちょこんと置いてあげても可愛いですね。
リラックマシャンプーボトル▼
他にも色々▼
泡ででてくるタイプはこちら▼
おふろDEミニカー
私がかつてないほど感謝したおもちゃがコレ。おふろDEシリーズ。
吸盤でお風呂の壁にペタッ。新幹線をスタート位置にセット(磁石になっているのでひっつきます)させて、持ち手をクルクル回すと新幹線が動きだすんです。
透明部分にお水と氷を入れて走らせると…新幹線の色が変化!700系がドクターイエローに!
水温で変化する新幹線に子供はもう夢中で遊んでくれること間違いなし。うちの長男はこれのおかげでようやくお風呂に入ってくれるようになりました(´;ω;`)ウゥゥ
最初は部屋で遊ばせて、夕方になると私がお風呂で遊んでいる姿を毎日みせて、「お風呂でコレをやると、なんと色が変わるんだよ~」と気持ちを高ぶらせ…なんとか湯舟に入らせることに成功したわけです。まーじーで、感動ものでした。
↑吸盤はこんな感じで2か所に付いていました(トミカバージョン)
私が使っていたのは“おふろDEトミカ カラーチェンジ緊急出動!”という商品でしたが、今はもう新幹線のほうが主流になっているようですね。
まさにお風呂の救世主です。お風呂嫌いなお子さんにぜひお試しあれ。
■お風呂DEミニカーすすめ!海底トンネル!
トーマス版もあります▼
トミカおふろでペタペタ!DX(デラックス)
おふろDEトミカと一緒に購入したのがこちら、“トミカおふろでペタペタ!DX”。これもめっちゃ遊んでくれました。
お風呂の壁にシートを貼って、その上にパネルを張り付けて遊びます。シートは2枚入っていて、1枚目は道路や建物の絵、2枚目は車などの名前がとカタチが描かれています。
↑購入から5年経過してるからか、もうしわくちゃ(笑)
道路のシートでは、ごっこ遊び。「ブーン」と車を走らせたり駐車させて遊ぶことが出来ます。
名前の書かれたシートでは、シートに描かれた乗り物の形とパネルを合わせて貼り付けて遊べます。これが楽しかったようで、名前もしっかり覚えて一人でペタペタと貼っていく姿に感動。
お風呂だけでは飽きたらず、入浴後もタオルで水気をきってお部屋でもたくさん遊んでました。
DXなのでパネルはもちろん大量。車好きのお子さんにはたまらないお風で使えるアイテムとなっています。
↑パネルを入れるネットも付いているのですが、カビてしまったので現在はヒラタケが入っていたパックを使用(笑)
そうそう。お風呂の中に置いたままにする場合は、しっかり換気しないとパネルがカビちゃうのでお気を付けください♪
■トミカおふろでペタペタ!DX
・おふろDEペタペタ!トーマス版はこちら
トミカやトーマスに興味ない子は、お風呂の壁に貼って遊べるこんなアイテムたちはいかかでしょうか。良かったらチェックしてみてくださいね♪
・アンパンマンおふろでピタッと!DX(リニューアル)
・ガラピコぷ~ピタピタおふろあそびシート
・スキップホップバストイ
他にも!お風呂で遊べるグッズはたくさんある
お風呂で遊べるおもちゃを探してみると、たっくさんあってビックリ。色々見た結果、コレいいな~と思ったアイテムをいくつかご紹介していきます!
かけちゃOh!!まほうのアイスクリーム
“かけちゃOh!まほうのアイスクリーム”は、ごっこ遊びが好きなお子さんにもってこいのお風呂で使えるおもちゃです。
温めた時と冷えた時でアイスの色が変わるんですって。バニラ味(白)がミルクチョコ(茶色)に、いちごミルク(薄ピンク)がラズベリー(ショッキングピンク)などなど。
アイスは8個入っているので、色が変わると全16種類になっちゃうわけですね。楽しそう。
ディッシャー(アイスを掴むやつ)もちゃんと付いているし、お子さんは本格的にアイス屋さんになりきれますね。スポイトを使えばシロップ風にもなるとは!スゴイ♪
子供が「アイスどうぞ」ってパパやママに渡している姿は想像するだけでも微笑ましいですね。うん、これ欲しい。ただそれだけ(笑)
■かけちゃOh!!まほうのアイスクリーム
“かけちゃOh!”シリーズは他にもこんなのがあります。
・かけちゃOh!!まほうのティーセット
・かけちゃOh!!まほうのラーメンやさん
・かけちゃOh!!まほうのペットやさん
・かけちゃOh!!まほうのジュエリーショップ
・かけちゃOh!!まほうのおすしやさん
お子さんの気に入るごっこ遊びはありましたか?お風呂でごっこ遊びをするなら“かけちゃOh!”シリーズで決まりですね♪
水陸両用カー
この“水陸両用カー”は、名前の通り、お部屋で走らせることはもちろん、お風呂の中でもプカプカ進むことが出来るんです。
プラレールとかトミカが好きな子供って、お風呂に持って行こうとしませんか?
私の友人の子供はプラレールが大好きすぎて、お風呂でも遊んでました。電池は外していたようですが、もちろん壊れますよね…(^_^;)
そんな問題もこの水陸両用カーならおそらく解決。しかも水の上をプカプカ進んでくれるんだから楽しい。
水陸両用カーも種類は豊富。お子さんの好きな乗り物はあるでしょうか?お買ったらチェックしてみてくださいね♪
・水陸両用カー路線バス
・水陸両用カー救急車
・水陸両用トレインドクターイエロー
子供からお風呂に入りたいと言ってくれる日を信じて
お風呂嫌いの子供に役立ったお風呂グッズを3つご紹介させていただきました。いかがでしたか?
私が感謝しているおもちゃとして“おふろDEミニカー”を挙げましたが、あのおもちゃがお風呂にやってきたからといって、すぐに泣かずにお風呂に入れるようになったわけではありませんでした。
おもちゃが到着した日は部屋で遊ばせていたのですが、お風呂で遊ぼうね~と言っても「お風呂でやるのは嫌!!!」と大泣きの日が3日くらい続いたんです。
長男に洗面所で待ってもらって、私一人でお風呂に入り“おふろDEトミカ”で遊んでいる姿を見せる日々(笑)
そんなことを続けていたら、ある日突然「お風呂はいりたい…」というようになったんです。
裸にするとポロポロ泣いたりもしましたが、水温で車の色が変わるということがとても楽しかったようで、おもちゃが到着してから1週間後にはお風呂に30分も入れるようになったんですよ。
うちの長男は湯舟に入ることを一番嫌がったので、何日かは体を洗うところで遊ばせて、“おふろDEトミカ”のバシャーンと車が湯舟にダイブするという楽しさを伝えました。そうするうちに、だんだん湯舟の中で遊びたいと感じてもらえるようになったわけです。
時間は少しかかりましたが、「お風呂いやああああああああ」という泣き叫ぶ日々に比べたら、浴室に入ってくれるだけでも嬉しかったです。本当にお風呂のおもちゃたちには感謝。
あ、そうそう。なにがすごいって、お風呂のおもちゃを購入してから4年以上経ったのですが、今でもバリバリ遊んでるんですよ。トミカに全く興味ない次男も夢中。氷は毎日かなり消費しますが、どんとこいです(笑)
お風呂嫌いのお子さんがいてお困りの方は、お風呂で遊べるアイテムを一度検討してみてはいかがでしょうか。
「お風呂に入らなくて困ってる」な~んて人に言うと、「少し大きくなれば、お風呂なんて当たり前に入ってくれるようになるわよ~大丈夫大丈夫」な~んて言われがちですけど、私たち親は“今”が大変なんですよね。
だって毎日すんごい辛いんだから!!!※親子共々
子育て中の悩みはトライ&エラーで自分でどんどん解決法を試しまくりましょう♪一緒に子育て頑張りましょうね。
最後までお読みいただきありがとうございました。