子連れおでかけ

子連れでひらかたパーク!電車で行くなら割引のつくひらパーGOGOチケットがおすすめ

 

こんにちは、かねまるです。

 

すっかり寒くなってきましたね。ノロやインフルエンザの感染が心配で、児童館やボーネルンドなどの室内で遊べる子連れスポットに行きづらくなりました。

 

公園や緑地ばかりで子供たちも飽き飽き。子供たちが全力でキャーッと遊べる場所ないかなぁとずっと考えておりまして。

 

 

冬の遊園地は寒いしなぁ…ん?あれ?今日あったかくない?( ゚Д゚)

 

 

思い立ったらすぐ行動。自転車の練習に行こうとしている主人と子供たちを引き止めました。

 

今からひらかたパーク行かない(^^)?

 

えーーーーーっ?!( ゚Д゚)

 

驚く主人と子供たちを横目にサッサと準備を済ませ、大阪にあるひらかたパークに行くことになりました。

 

ひらかたパークに行くにあたって「ひらパーGO!GO!チケット」を利用することで通常より安く楽しむことができました。

 

今回は「ひらパーGO!GO!チケット」のお得な割引についてご紹介していきたいと思います。

 

ひらパーGO!GO!チケットを利用して電車でひらかたパークへ行こう!

 

ひらかたパークに行くのは決まったものの、最初の問題は“車で行くか電車で行くか”です。子連れのおでかけは車の方が断然楽なんだけど…

 

POINT

ひらかたパークに車で行った場合の駐車場料金は1日1,500円です。

 

せっかく駅近に住んでるんだし電車で行こうってことになりました。なにやら、入園と電車がセットになった「ひらパーGO!GO!チケット」というものがあるらしい。

 

今回私が利用したのは『京阪電車』と『大津線・男山ケーブルを除く京阪線全線』が乗り降り自由になって、さらに『ひらかたパークの入園チケット』がセットになったひらパーGO!GO!チケット

 

なんじゃそりゃ?ってなりますよね(´Д`)

 

よくわからないしなんか面倒そうだから、普通に電車の切符買ってひらかたパークに着いてから入園チケットとフリーパス券買うわ!って思っちゃいますよね。

 

それ、ちょっと待った!!

 

このひらパーGO!GO!チケット、おとな1400円なんですよ(こどもは800円)。それって、ひらかたパークの入園料と一緒の値段なわけで。

 

実質、電車賃が浮いちゃうんですよね。電車賃なしでひらパーに到着するようなもの※京阪線を利用する場合のみ

 

例にはなりますが、おとな一人が京阪本線の『出町柳駅』から普通に切符を購入して、ひらかたパークで入園チケットを購入する場合にいくらかかるかというと…

 

  • 出町柳駅→枚方公園駅:430円
  • ひらかたパーク入園チケット:1,400円
  • 枚方公園駅→出町柳駅:430円

 

行きと帰りの電車賃とひらかたパークの入園チケットを合わせて合計2,260円かかります。

 

では、京阪本線の『出町柳駅』から「ひらパーGO!GO!チケット」を購入してひらかたパークに行く場合はどうなるでしょうか?

 

出町柳駅から枚方公園駅へ行くのも、ひらかたパークに入園するのも、枚方公園駅から出町柳駅へ帰るのも、「ひらパーGO!GO!チケット(1,400円)」1枚でOK!

 

1,400円ひらかたパークへの入園もできて京阪線が乗り降り自由(当日限り)になるんですね。2つを比べると、かかる金額の差は860円!860円ってめっちゃ大きくないですか?家族分合わせるとその差は歴然です。

 

「ひらパーGO!GO!チケット」を利用することで、普通に“往復切符+ひらかたパークの入園チケット”を購入するよりずっとお得になることがわかっていただけたかと思います。

 

私が利用した京阪電車で使える「ひらパーGO!GO!チケット」はおとな(中学生以上)1400円・こども(小学生)800円ですが、利用する場所によって値段が変わるのでお気をつけください。

 

例えば、叡電沿線から京阪電車を乗り継いでひらかたパークに行く場合の「ひらパーGO!GO!チケット」はおとな1,700円でこども900円だし、京都市営地下鉄各駅から京阪電車に乗り継いでひらかたパークに行く場合の「ひらパーGO!GO!チケット」はおとな1,800円でこどもが900円です。

 

こんな感じでひらパーGO!GO!チケットには、京阪線版・大津線版・大阪地下鉄版・北大阪急行版・大阪モノレール版・京都市交通局版・叡山電車版とさまざまな種類がありますよ。お近くの駅から利用できるか事前に確認してみてくださいね。

 

ひらかたパークのチケット情報はこちら

 

今回、主人と私大人2人分の「ひらパーGO!GO!チケット」を購入しましたが、京阪線版の「ひらパーGO!GO!チケット」についての発売額の欄を見てみると、“2歳から未就学児にはひらかたパークの入園券のみを600円で発売します”と書かれていました。

 

通常800円なので、1人200円も安くなったのか…知らなかった(;´∀`)

 

未就学児のお子さんがいるご家庭で、京阪線のみで「ひらパーGO!GO!チケット」を利用する場合は駅の係員さんに聞いてみることをおすすめします。

 

ひらパーGO!GO!チケットがあればフリーパスが安く買える!

 

先ほど「ひらパーGO!GO!チケット」は電車代が実質無料orかなり安くなることを説明しましたが、「ひらパーGO!GO!チケット」の力はそれだけではありません。

 

ひらかたパークチケットうりばで「ひらパーGO!GO!チケット」を提示すると、フリーパス券を割引価格で購入することができるんです

 

ひらかたパークの料金表

  入園+フリーパス 入園のみ フリーパス券(入園料金が別途必要)
大人 4,400円 1,400円 3,000円
子供 3,800円 800円
2歳~未就学児 2,600円 1,800円

 

通常は大人も子供もフリーパスは3,000円。しかし、「ひらパーGO!GO!チケット」があればフリーパスを2,700円で購入することができます※2歳から未就学児のフリーパスは対象外です

 

ここでまたちょっと例に例えてみましょう。

 

大人2人と未就学児2人の計4人で普通に切符を買って出柳町駅から枚方公園駅まで行き、ひらかたパークで入園券とフリーパスを購入した場合いくらかかるでしょうか?

 

  • 出町柳駅→枚方公園:大人【430×2】=860円
  • ひらかたパーク入園券:大人【1,400円×2】+未就学児【800×2】=4,400円
  • フリーパス:大人【3,000×2】+未就学児【1,800円×2】=9,600円
  • 枚方公園駅→出町柳駅:大人【430×2】=860円

 

出町柳駅⇔枚方公園駅の電車賃往復ひらかたパーク入園料フリーパスで家族4人分合わせて15,720円になりますね。※子供たちは未就学児のため電車賃はかかりません。

 

では、ひらパーGO!GO!チケットを利用した場合はどうなるでしょうか?

 

  • ひらパーGO!GO!チケット:大人【1,400×2】=2,800円
  • 京阪の窓口で子供2人分のひらかたパーク入園券購入:子供【600×2】=1,200円
  • フリーパス:大人【2,700×2】+未就学児【1,800×2】=9,000円

 

子供は京阪電車の窓口でひらかたパークの入園券を購入。大人はひらパーGO!GO!チケットを利用して電車に乗り、ひらかたパークで家族4人分のフリーパスを購入した場合の合計金額は、13,000円になります。

 

例のケースではありますが、ひらパーGO!GO!チケットを利用するとしないとでは金額に2,720円の差が生まれました。

 

ひらパーGO!GO!チケットには夏と冬の特典がある!

 

「ひらパーGO!GO!チケット」があれば、夏はプール入場料冬はウインターカーニバル入場料が割引されます。

 

プール入場料

大人200円引き(900円→700円)

子供100円引き(500円→400円)

※子供料金が適用されるのは2歳から小学生です。
※2018年時点の料金です。

 

ひらかたパークのプール「ザ・ブーン」といえば、巨大な流れるプール「ドンブラー」を目当てに連日たくさんの人が集まる人気スポットです。

 

丘の上の展望プール「シエスタ」や、奥に行くほど深くなる「なぎさプール」も人気ですね。

 

子連れでザ・ブーンにやってくる人には、滑り台や噴水で遊べる、小学6年生以下の子供専用の「わんぱくプール」が安心だと評判が高いです。

 

プールがあるのはもちろんですが、ザ・ブーンにはスライダーもありますよ。無料のスライダーから有料のスライダーまであって楽しみ方いろいろ。

 

夏シーズンは、ザ・ブーンを楽しんだ人々が水着のまま園内の遊園地を楽しむことができるので、解放感を味わいたい方にはいいかもしれませんね。視線を集める覚悟で挑みましょう(笑)

 

ウインターカーニバル入場料

大人200円引き(600円→400円)

子供100円引き(400円→300円)

※子供料金が適用されるのは2歳から小学生です。
※2019年時点での料金です。

 

私が行った時はウインターカーニバル期間中でした。

 

ウインターカーニバルでは、スケートエリアやスノーエリアで遊ぶことが出来ます。

 

スケートエリアでは、スケート靴やスケートの補助具をレンタル(有料)して滑ることができますよ。スケートデビューされるお子様のために2枚刃のスケート靴も用意されているので安心ですね。数に限りはあるものの、ヘルメットも無料でレンタルできるとのこと。

 

小さなお子さんには、手すりの高さが75センチになっているベビーリンクも。手すりごしにパパやママと手をつないでスケートを初体験するのもいい思い出になりそうです。

 

スノーエリアでは、雪遊びができますよ。普段雪に触れない子供たちも大満足すること間違いなし。雪だるまを作ったり、ミニゲレンデで遊んだり。

 

ゴムボートに乗って、全長約32メートルの巨大スライダーを滑り降りることもできるようです。普段味わえないようなわくわくドキドキを親子一緒に楽しめそうですね。

 

家族で行くからこそ安くできるところは安くしよう!

 

いかがでしたか?ひらパーGO!GO!チケットの魅力が少しは伝わったでしょうか(*´▽`*)

 

車でサッと行ってサッと帰るのもいいけど、たまには電車で行って節約に励んでみるのもいいですよね。家族で行くと、料金ももちろんかさみます。ひとりなら数百円の節約でも、家族合わせると数千円の節約に!

 

ひらパーGO!GO!チケットが利用できる場所にお住まいの方は一度チェックしてみてください。

 

6歳と3歳の子供を連れてのひらかたパーク、列に並んだり子供が乗り物を怖がったりするのでは…と不安もあったのですが、実際に行ってみるととってもとってもとーっても楽しめましたよ

 

土日のひらかたパーク混雑状況や子連れでの楽しみ方など、後日まとめていきたいと思いますので良かったらまたのぞいてみてくださいね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました( ^^) _旦~