ねずみくんとホットケーキ (ねずみくんの絵本) [ なかえよしを ]
【ねずみくんとホットケーキ】あらすじ
「ねみちゃんがお料理を作ってくれる。」
ねずみくんからそう聞いて集まってきた動物たち。
「お料理でなくて ホットケーキっていってるのに」
それぞれ好きなものを注文する動物たちに、ねみちゃんのとった行動とは?
【ねずみくんとホットケーキ】おすすめの理由
サイズが小さい
【ねずみくんとホットケーキ】は寝かしつけの為に寝転んで読む時も楽ちんです。重い絵本や大きい絵本はだんだん腕が疲れてくるんですよね。絵本で寝かしつけする際の箸休め的な絵本としてもきっと役立つはずです。
【ねずみくんとホットケーキ】のサイズは13センチ×12センチ。2歳前後のお子さんでも、自分で持って読むこともできます。この小ささなら、お出かけに持っていく絵本としてもおススメです。電車の中などの公共交通機関で取り出しても邪魔になりませんね。
読みやすい
1ページの文字数が少ない!まだ字の読めないうちの2歳4か月の次男でも、1冊まるまる暗記できているくらいです。それくらいシンプルで読みやすい絵本なんです。
2歳の子がページをめくって一生懸命絵本を読んでいる姿って可愛いです。何度も読んであげると、1文字も間違えることなく暗記して、親の絵本の読み方までちゃ~んとマネしちゃうんですよね。
「おりょうり でなくて ホットケーキって いってるのに」のところをオーバー気味に読むのが私のこだわりポイントです。この言い方を2歳の子供がマネしていると、なんだかおかしくて笑ってしまうんです。
【ねずみくんとホットケーキ】感想
【ねずみくんとホットケーキ】は、お話が上手になってくる頃の2歳前後のお子さんにピッタリだなと思いました。うちの長男も次男もたくさんお世話になった一冊です。長男が2歳になってすぐのクリスマスに、サンタさんがプレゼントしてくれました。お話もわかりやすく、読んでいて楽しくなる内容です。
お母さん、お父さん。家事や仕事で疲れている時、子供からの絵本よんでよんで攻撃に、正直「めんどくさい」と思った経験はありませんか?【ねずみくんとホットケーキ】なら大丈夫です。シンプルで短いお話なのでめんどくさがらずに読んであげてください。1回読んであげて、「次があなたが読んでごらん」と言ってください。うちはそっから一人で夢中になって声を出して読んでくれます。
「やだーもう一回読んで~!」ってなったらごめんなさい。だけど、それはアナタの読み方が素晴らしいということでしょう。はい。ポジティブにいきましょう。ねずみくんとホットケーキ、おすすめです。
ねずみくんとホットケーキ (ねずみくんの絵本) [ なかえよしを ]