こんにちは、かねまるです。
うちの次男、この度ようやく3歳3か月でトイレトレーニングが成功しました。
長男のトイレトレーニングの時はあれこれ頑張って2歳半にオムツを卒業。一方次男にはトイレトレーニングをなにひとつしていませんでした。
「もうすぐ幼稚園入園だしそろそろトイレトレーニング始めなきゃな」とようやく10月頃にオムツはずしを意識し始め…まずはトイレに興味を持ってもらうために、トイレットペーパーを華やかなものに変更することに。
トイレットペーパーを思い切って変えたおかげで、当時2歳だった次男もトイレに座ることを拒否しなくなりました。こうしてトイレトレーニングへの第一歩を踏み出したわけですが…
あれから3か月。
※嬉しくて2度目
自分の中での“トイレトレーニングは夏!”というイメージを払拭。冬のトイレトレーニングも全く問題なくできたので、それも含めて我が家のトイレトレーニングのコツを書いていきたいと思います。
トイレトレーニングいつから始める?
子供によるのは大前提ではありますが、平均的には1歳後半から3歳になる前にトイレトレーニングを始める方が多いようです。
うちの長男は2歳くらいからトイレトレーニングを開始したのですが、トレーニングを開始してから私のイライラがそれはそれは尋常ではありませんでした(;´Д`)
「なんでわかってくれないの」という私の一方的な想いと、おしっこやうんちで汚れた下着や服、床やカーペットなどを洗う&掃除するしんどさが原因だったのだと思います。
顔や言動にイライラを出さないようにしなきゃ…と必死でした。意地でもオムツを履かせないと決めていたので、1日に何度もゴシゴシ洗濯。泣きながら洗った日もたくさんありました。
一方現在はというと、トイレトレーニングでイライラしたことは一回もなし。3歳だからなのか優しく言い聞かせれば言っていることをちゃんとわかってくれるし、もし「嫌!」と言われても「そうか、嫌なのね」と子供の意見も尊重しています。
2歳と3歳のトイレトレーニングを比べると、私は3歳のトイレトレーニングのほうがよっぽど楽に感じました。3歳のほうがトイレトレーニングにかかった期間も短かったです!※数か月と数週間の差。
自身がしんどくなければ早く始めてもいいし、いっぱいいっぱいになりがちなママやパパであれば、イヤイヤ期が落ち着いてくる頃の3歳くらいがベストなのかなと思いました。
まずはトイレを子供の大好きな空間にすること
トイレトレーニングを始めたいけど、子供がトイレに行きたがらないってことありませんか?そういった場合、我が家ではトイレを子供が行きたがる空間にしてしまうと効果的でした。
子供に好きなキャラクターがいれば、そのキャラクターの便座やトイレットペーパーなどを用意。
それだけでは不十分であれば、大きな紙にキャラクターの絵を描いて、子供がトイレに座れたらその紙にシールを貼らせる方法もオススメですよ!
それでも子供がトイレに行きたがらないって時は、子供と相談しておまるを活用してみるのもアリだと思います。
楽しい空間にすると、子供自らトイレに行きたがるようになるはずですよ。思いついたことはどんどん試してみるといいですね♪
うまくいかないトイレトレーニングが冬でもうまくいくコツ
トイレトレーニングを始める時期に、春か夏を選ぶ人がほとんどだそうです。確かに、春や夏なら子供をパンツ一枚にしておけるし、分厚いカーペットも敷かずに済むから、万が一失敗した場合の掃除や洗濯が楽なんですよね。
子供自身も、厚着の時よりも下着やズボンの上げ下げが楽。そういった理由から、トイレトレーニングには春や夏が最適だと言われています。
だけど、我が家のようにトイレトレーニングをズルズル先延ばしにしまって気が付けば秋や冬になっていたという方も多いはず。
ということで、冬でもストレスなくトイレトレーニングを成功させたコツをまとめてみました。参考にしてもらえると嬉しいです(*´▽`*)
無理に布パンツを履かせない
手っ取り早くトイレトレーニングを済ませるコツは布パンツを履かせること!という先輩ママからのアドバイスをよく耳にします。
確かにその通り。オムツとは違って、布パンツでおしっこをしてしまうと子供自身気持ちわるいですもんね。気持ち悪いからトイレでおしっこをしようという気持ちが芽生える。
だけどコレ、洗濯や掃除が本っっっっっ当に大変(;´Д`)!!
洗濯物は山盛りになるし、手間がすごい。冬ならなおさらですよね。
「また掃除しなきゃ…」とため息が漏れてしまいそうになります。もう長男の時ほんと憂鬱でした。
トイレトレーニングの失敗でパパやママが怒ったり呆れたりするのはNG。トイレトレーニングを成功させるには楽しくなくちゃ!!
ということで、次男のトイレトレーニングでは心の余裕がない時は迷わず紙オムツを履かせていましたよ。お出かけの時も紙オムツ。紙オムツを履かせているだけで、気持ちがすっごく楽な時ってあるんです。
子供が自分で「お兄ちゃんパンツ履きたい」と言った場合はなるべく意思を尊重してあげるべきだとは思いますが、しんどい時は「布パンツ履かせなきゃ」という想いは捨ててみてはいかがでしょうか。
それに、子供がトイレに行くことを楽しんでくれてさえいれば、案外紙オムツを履いていてもちゃんとトイレに行ってくれるものです。
だから私は、トイレトレーニング中でも布パンツも紙オムツもどっちも使ったらいいと思っています。「紙オムツを履いているけど、トイレでしようね♪」とさえ言っていれば、子供もだんだんわかってくるはずですよ。
うちの場合ではありますが、トイレトレーニングに慣れてくるまで紙オムツでも問題なかったです。紙オムツを全く汚さなくなった日が続いてから(日中は)完全な布パンツにステップアップしました。
※オムツを履かせて出かけている時でも、子供が「トイレいきたい!」と言った時は「オムツでしちゃっていいよ」と言わないでちゃんとトイレに連れていってあげましょう(*´Д`)
定期的にトイレに座らせる
トイレトレーニングでまず大切だと思ったことはコレ!子供がおしっこをしたいとかしたくないとか関係なく何時間かおきに子供をトイレに座らせることがかなりのトイレトレーニングになるんです。
最初は出なくてもOK。便座に座れたことだけでも親子で満足しちゃいましょう。そしておしっこが出た日には褒めて褒めて褒めまくります。これを続けていると、トイレに座らせたら確実におしっこが出るようになってくると思います。※量は関係ありません。
例えば2時間おきとか、定期的にトイレに座らせるように習慣付けていくと、だんだん子供自身が自発的に「トイレ!」に行ってくれるようになります。
我が家の次男は少しでも出そうな感覚になると、「お母さんも付いてきて!」と必ず言うので、1日15~20回はトイレしている姿を眺めています(笑)
もちろんでない時もありますよ。なんなら、トイレでおしっこをしてパンツとズボンを履いた3秒後くらいにまた「トイレ!」と言って便座に戻る(おしっこは出ない)。これを3回以上繰り返す日も多いです(;^ω^)
「もういいよ!」って言ってしまいたいけど、そこは我慢。トイレに行けなかった時のことを考えると、トイレに座ってくれるだけでもすごいことですもんね。
トイレトレーニング中は、面倒でもきちんと喜んでついていってあげましょう(*´▽`*)笑
とにかく褒めまくる
トイレに座らせてもなんにも出ない…これはトイレトレーニング初期のあるあるです。そんな時でも、トイレに座れたことを褒めてあげましょう。我が家では、「お母さんみたいに座れたね~!かっこいい!お兄ちゃんになったねぇ」と褒めていました。
そして、ほんの少しでも出た日には「やったねー!」とまたまた褒めまくり、たくさん出た日にはそれはもう拍手喝采。大げさでもわざとらしくてもいいから褒めたおしました(*´▽`*)
トイレでできたことを嬉しい!と思ってもらえると、自らすすんでトイレでしようとしてくれるので、たくさん褒めてあげるとトイレトレーニング完了までの近道になると思います。
トイレが寒い時はひざをさすってあげる
言うまでもないですが、冬のトイレは寒いものです。子供のトイレってあっという間に終わるので簡易の暖房器具を出すほどでもないし。
ということで、我が家では子供が「寒い」って言った時に限り、膝をこすりまくってあげてました(笑)
長い時間トイレにいる場合はブランケットを膝にかけてあげればOK。これだけで十分です。冬はトイレは寒いもの。仕方ないんですっ!!笑
我が家のトイレトレーニングのコツまとめ
トイレトレーニングをするにあたって絶対にやってはいけないことは失敗を叱らないこと。失敗は当たり前だし仕方ないことなんです。
大人になると子供の気持ちがわからなくなっちゃう瞬間ってありますよね。カーペットの上なんかで失敗されると、「だからトイレでしてっていってるでしょ!」って言いたくなりますもん。
だけど!子供自身、失敗を平気には感じていないと思います。恥ずかしいとか悔しいとか怒られちゃうとか、色々感じているはず。
こういう時、「大丈夫だよ」という言葉がぴったりなんですよね。トイレトレーニングに限らず、飲み物をこぼした時もそうだし、なにかを壊してしまったときもそう。
わざとじゃない失敗は「大丈夫大丈夫」でOK。その失敗で誰かが悲しんだり辛い思いをするのなら、わざとじゃなくてもきちんと謝る。それだけのことですね(*´▽`*)
話がトイレトレーニングからちょっとズレてしまいました。ここで我が家のトイレトレーニングのコツをまとめておきます。
■子供がトイレに行くのを嫌がる時は時、トイレを子供が行きたくなるような空間に変える!
■トイレトレーニング中でも紙パンツの使用OK!
■子供の尿意&便意に関係なく定期的にトイレに座らせる習慣を!
■トイレに座れたら褒める!少しでも出たらもっと褒める!普通に出たら褒めたおす!
■冬のトイレは寒いのが当たり前。どうしても寒がったら手で太ももをさすってあげる!
持論ではありますが、トイレトレーニングは自身の心に余裕があるとき&子供のやる気が出た頃に始めればいいと思います。
やっぱトイレトレーニングって子供のやる気次第なところがあるので(*´Д`)
幼稚園に入園するなら入園前にはオムツを外しておいたほうがいいので、そういった場合は入園半年前くらいから子供にオムツを卒業しようねと言い聞かせておきましょう♪
やる気を出させるサポートはパパやママの役目です!頑張ってくださいね(*´▽`*)
あ、そうそう。ちなみにですが、夜は念のため紙オムツを履かせていますよ。全く汚さないんですけど、冬は布団が濡れた場合に大変だと思うので(;^ω^)
余裕を持って子育てをて楽しみましょう♪
最後までお読みいただきありがとうございました。