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お肉の冷凍方法それで合ってる?ひと手間でおいしく冷凍保存しよう

 

こんにちは、かねまるです。

 

主婦のみなさん、冷凍保存したお肉って美味しいですか?

 

実は私、つい先日まで「冷凍したお肉ってマズイ!」って思ってました。パサパサするし、味も落ちてしまう。冷凍したんだから仕方ないけどね~って。

 

だけど!

 

保存方法ひとつで、冷凍お肉もおいしさを維持できることを主婦歴10年目でようやく身をもって知ることになりました( ゚Д゚)

 

今回は、お肉をおいしく冷凍保存する方法を書いていきたいと思います。良かったら参考にしてみてくださいね。

 

冷凍保存でもお肉をおいしく維持する方法

 

スーパーの特売日なんかで、お肉が安いけど「賞味期限短いし使い切れない…冷凍しちゃうとおいしくなくなるしな…」と迷うのはもうおしまい。お肉だって正しく冷凍保存さえすれば、ジューシーなは失いません!「冷凍したお肉はおいしくない」から卒業しましょう。

 

きっちりラップ+フリーザーバックで冷凍焼けを防ごう!

 

お肉を冷凍保存する時は、冷凍焼けして水分が出るのを阻止する必要があります。冷凍焼けしたお肉はニオイが強くなってしまい美味しくない…。

 

そこで最も最適なお肉の冷凍保存方法が、ラップ+フリーザーバック

 

この2つを使ってお肉を保存するだけで冷凍特有のニオイも防げるし、冷凍前のジューシー感も維持できるんです。

 

ただし、なんとなくラップで巻いてフリーザーバックにポンと入れるだけではいけません。お肉はラップでぴっちりと巻き、フリーザーバックに入れたら空気をしっかり抜きましょう。

 

お肉を美味しく冷凍保存したいなら、とにかくお肉を空気に触れさなせないことが大切なんですね。

 

水分の多く含むお肉
ささみ・鶏むね肉・鶏もも肉などの水分の多いお肉は、肉の表面に薄く塩を振ってしばらく置き、水分を出してあげましょう。水分が出てきたらキッチンペーパーで丁寧に水分を取ります。こうすることで、臭みが出るのを防げますよ。

 

お肉をトレイのまま冷凍保存したらどうなるの?

 

買った状態のトレイのまま冷凍してたわ…

 

って方も多いのではないでしょうか。私もその一人。なんの疑いもなくトレイを冷凍庫にポンと入れてしまっていたんですけど、それだと何がダメなのか…

 

トレイのまま冷凍保存すると、お肉は空気に触れ放題!お肉が空気に触れると、酸化したり雑菌が繁殖しやすくなるんです。

 

酸化するとお肉の風味が落ちるし、雑菌の繁殖なんて考えるだけで…( ゚Д゚)

 

「冷凍したお肉=パサパサ」の原因は、空気に触れた状態で冷凍したせいでお肉が乾燥してしまっていたからだったんですね…。

 

正しくお肉を冷凍保存してやりくり上手になろう

 

トレイのまま冷凍保存していた時代を振り返るととっても恥ずかしいです。全く知らずに主婦やってきていたので、家族になんだか申し訳ない気持ちです(´-ω-`)

 

現在はお肉を購入した日は、時間ができたらすぐにトレイからお肉を出してラップに包むようにしていますよ。もちろんぴっちりと!

 

一食分に分けてラップに包んだらフリーザーバックにイン。マジックで消費期限を書いておけば、冷凍個に入れたあとも1ヵ月以内に食べきる!などの目安になってわかりやすいです

 

フリーザーバックはジップロックがおすすめ!ダブルジッパーで密閉性が高い&冷凍保存からレンジ解凍まで使えますよ。

ジップロック フリーザーバッグ L(60枚入)【Ziploc(ジップロック)】

 

前は冷凍お肉を使うことに気が引けたけど、今はなんの罪悪感もなく使えるようになりました。「冷凍お肉はおいしくない」という概念がなくなったからですね。

 

お肉を美味しく冷凍する技を身に着けたので、特売で安く買えるお肉も消費期限で悩むことなく購入できるようになりましたよ。

 

お肉をおいしく冷凍保存して、食費の節約!主婦のみなさん、頑張りましょう(*´▽`*)

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。