掃除

敷布団の捨て方って?燃えるゴミに出して粗大ごみ費を浮かせる方法

 

こんにちは、かねまるです。

 

年末。それは、要らないものを処分させたくてたまない時期(´-ω-`)

 

楽天スーパーセールで注文していた敷布団がようやく届いたので、古くなってカビてしまった敷布団を捨てることになりました。

 

さっそく住んでいる自治体の粗大ごみ料金を見てみると、敷布団を捨てるのに200円かかるそうな。

 

…う~ん。できれば無料で捨てたい(;´Д`)

 

主婦の節約精神が働いたことと、なにより粗大ごみひとつだけ出すのもな~ってことで、他の方法を考えました。

 

なにやら敷布団1枚くらいなら可燃ゴミで捨てる方法があるらしい。

 

ということで今回は、敷布団を燃えるゴミで出すための捨て方をご紹介したいと思います。

 

※お住まいの自治体によっては回収不可となる可能性もあるのでご了承くださいm(__)m

 

敷布団の捨て方にはどんな方法があるの?

自治体のルールに従って粗大ごみとして出す

 

粗大ごみは自治体が回収してくれます。お住まいの自治体によって金額は異なりますが、200円~300円が相場です。

 

  1. 電話インターネット受付で“粗大ごみ回収”を申し込み、収集日を決める。
  2. 申し込み時に指定された金額の粗大ごみ処理券スーパーコンビニなどで購入する。
  3. 粗大ごみに「粗大ごみ処理券」を貼り、収集日の朝わかりやすい場所に出しておく。

 

回収してもらえるのは、粗大ごみ申し込みから1週間前後となるので余裕を持って申し込みしておくといいですね。

 

小さく切って可燃ごみとして出す

 

自治体によっては「敷布団は粗大ごみで!」と決まっているところもあるようですが、私が住んでいる自治体では「ゴミ袋に入るくらいに切って袋を縛ることができれば可燃ゴミとして出してOK」とのことでした。

 

敷布団をハサミで切ってゴミ袋に入れて燃えるゴミの日にポンと置くだけ。

 

文字にすると簡単そうに思えるのですが、実際にはどれくらい大変なのでしょうか?実践してみたので以下を参考にしてみてくださいね( ^^) _旦~~

 

敷布団をハサミで切ってみた!どれくらい大変?

 

用意したのは要らない敷布団ハサミマスク。あとゴミ袋2枚忘れずに。

 

喘息持ちなのでマスクは必須アイテムです。普段使ってない部屋で窓を開けていざ敷布団にハサミ入刀!

 

 

油断してカビさせてしまった敷布団。厚さもペチャンコというほどでもなく。女ひとりとハサミひとつ。めちゃくちゃ大変なことを予想していましたが…

 

案外普通に切れました。もちろん簡単ではありませんよ?ハサミでグッと切るたびに最後の方で引っかかりがあってもどかしいんだけれども…予想していたよりもザクザク切れました。

今回こんな感じでカットしたのですが。一切り2分くらいかな?切っていくうちにコツをつかんできました。

 

左手だけで布団を押さえながら切っていると、ハサミを切るたびに起きる引っかかりでスピードが落ちる。それに、右手が痛くなる。※右利きなんです。

 

ある程度切ったら両足で布団を押さえながら、布団を切る右手を左手でサポートする形で両手で力を込めて切る。そうすることで早く切ることができたし、手の痛さも半減しました。

 

※下にカーペットなどを敷いている場合は間違って一緒に切ってしまわないように注意。

 

 

これが切った敷布団の断面です。こんな感じになってるんですねぇ。ハサミで切っても繊維や中綿が飛び散ることなくカット終了。敷布団の種類によっては舞い上がってしまう可能性があるようです(>_<)

 

全てカットしてゴミ袋にイン。

 

 

10分くらいかかりましたが、これで敷布団を燃えるゴミに出すための準備が整いました。

 

実は最初、全く切らずに敷布団をゴミ袋に詰め込んでみたんですよ。ぱっつんぱっつんで、袋口を結ぶことができませんでした。そもそも燃えるごみは基本的に30~50センチ以内のものと決まっているので、「敷布団をそのまま袋に入れちゃうのはさすがに非常識かも!」と思いとどまりました(焦)

 

敷布団を燃えるゴミに出してみて

 

事前に確認していたので持って行ってくれることはわかっていたのですが、それでもこのカットした敷布団が無事に回収されていくのを見届けるまでなんだか不安でした。

 

普通200円出して粗大ごみとして回収してもらうものを可燃ゴミで回収してもらうことに、なぜか罪悪感のようなものを抱いてしまっていたんですね(;´Д`)

 

THE 心配性。

 

結果的に(わかっていたから当たり前なのですが)ゴミ収集車の方はあっさりとこの“ハサミで切られた敷布団”を回収してくれました。

 

カビた敷布団が家の中から無くなったことでかなりの清々しさ。

 

敷布団をハサミで切るというのは、簡単ではありません。

 

切っている最中も、「男の人なら楽に切れるのだろうか…」とか考えながらだんだん痛くなるハサミを持つ手の痛みに耐えました。

 

まぁたったの10分くらいなので、普段力仕事をしない自分にはいい運動となったと思いますが(笑)

 

敷布団と30分くらい格闘する覚悟で挑んだので、それを考えると拍子抜けに近い感じでしたかね。

 

簡単じゃないけど大変でもない。ハサミを切る最中は手が痛くなる。

 

それが今回敷布団を燃えるゴミに出す方法を実践した感想です(`・ω・´)

 

試してみようかなぁと思った方は、まずはお住いの自治体に事前に確認してみてくださいね。

 

あ、敷布団の種類(分厚いとかかたいとか)によってはハサミじゃ大変…というか切れないかもしれませんよ!そういった場合は、素直に粗大ごみとして出しましょう(*´▽`*)

 

喘息持ちの我が家の敷布団ケア方法はコチラ

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最後までお読みいただきありがとうございました。