【関西】楽天でんき電気料金値上げ！eo電気への乗り換えと楽天でんきの継続はどちらがお得？

こんにちは、かねまるです。

2019年2月に関西電力から乗り換えてずっと利用してきた楽天でんき。
ついに料金改定のお知らせがきてしまいました…。

かねまる

国際情勢の急激な変化で燃料価格が高騰してるみたいです。

関西は1kWh22.50円だったのが、6月より25.50円になりました。
1kWhあたり3円の値上がりです。

物価も上がって、主婦としては少しでも公共料金を抑えたいところ。

ということで、我が家が乗り換えるなら1番候補のeo電気と、現在利用している楽天でんきを継続した場合について、我が家の場合どちらがお得なのか考えていきたいと思います。

関西エリアで使える料金の安い電力会社についても最後にまとめてみました。
よろしければ最後までお付き合いくださいませ。

eo電気ってこんな電力会社

出典：eo電気

eo光から登場した電気サービス、eo電気。

eoといえば関西ってかんじですよね。
関西電力エリアでしか利用できないので関西以外では知られていないかもしれません。
なぜ我が家がeo電気を検討中なのかというと、我が家のネットがeo光だからです。

かねまる

eo光、Wi-Fiサクサクでネット環境めっちゃいいです！

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eo光使ってないけどeo電気使ってみたいなって方ももちろんeo電気を使うことができますよ。
ただeo光を使っている方より電気使用料金はやや高めとなっているので、eo光を利用されていない方は他社の電力会社を検討した方がいいかな？

供給エリアは関西電力エリアのみ。

ということで、今回はネットとセットでeo電気を利用される場合の料金を見ていきたいと思います。

eo電気はライフスタイルに合わせて3つのプランから選ぶことが可能。

オール電化プラン
スタンダードプラン
シンプルプラン

オール電化プランは関西電力と比較して、基本料金が220円お得になっています。
電力量料金単価は関西電力はぴeタイムRと同じ。

微々たる差に感じますが、年間で考えると2,640円なので、現在オール電化で関西電力を利用されている方はeo電気への乗り換えを検討してみてもよさそうですね。

次に、ネットとセットのスタンダードプランの料金表を見てみましょう。

出典：eo電気

基本料金が0円。
5人家族の我が家。年間通して電力使用量が300kWh以下になることがありません。
となると、1kWhあたり27.27円。

う～ん、ネットとセットでも今利用している楽天でんきより高いぞ？
ちょっと置いておきましょう。

最後にネットとセットのシンプルプランをチェックしてみます。

出典：eo電気

こちらは電気使用量が多い世帯（月に551kWh以上利用する家庭）に合ったプランです。

パッと見、電力量料金は1kWhあたり22.77円とお安いのですが、シンプルプランは基本料金が1,045円毎月かかるんです。

なので、毎月600kWh以上電力を使用されるご家庭にはピッタリなのですが、我が家のように300～600kWhの家庭だと合わなさそうですね。

eo電気×関電ガスなっトクプランでお得！

出典：eo電気

eo光のネットとセットでeo電気のスタンダードプランを利用した場合の電力量料金が現在利用している楽天でんきより高くて「う～ん」となっていたのですが…

『eo電気』と『関電ガスなっトクプラン（eo割）』のセットでガス代が誰でもお得になるとのこと。※大阪ガス一般料金と比較

ガス会社を『関電ガス』に乗り換えると【eo電気×関電ガスのセット割】でガス代が3％引きになるみたいです。

シュミレーション結果がこちら。

公共料金を安くしたいという目的であれば、電力量料金がやや高めでも、ガス代を安くして結果オーライにしたらいいかなという考えもできますね。

現在、関電ガスなっトクプラン（eo割）の新規申し込みで【eo電気の電気使用料金を4か月間最大550円引き】にしてくれるキャンペーン中。

また、関電ガス新規申し込みでJCBギフトカード2,000円分プレゼントというキャンペーン（2022年5月1日～7月31日）もありますよ。是非チェックしておきましょう。
※キャンペーン適用条件など詳細は【eo電気】をご確認ください。

楽天でんきを利用継続する場合

ここからは楽天でんきを継続する場合で考えていきたいと思います。

我が家は結構な楽天ユーザーなので、できれば楽天でんきを利用継続してポイントを貯めていきたいところ。

楽天でんきに留まってお得なことはあるのかな？と調べていると、楽天ガスというサービスがあるではありませんか。

現在使っている大阪ガスと料金体系は同じ。
切り替えも解約も手数料要らないし、ガスの品質も変わりません。

料金が安くなるわけではないけど、楽天ポイントの還元率が上がり、楽天ポイントが多く付与されるようになるとのこと。

楽天ガスの供給エリアは東京ガスエリア、東邦ガスエリア、関電ガスエリアです。

では、楽天でんきと楽天ガスをセットで利用した場合のメリットを詳しく見ていきましょう。

楽天ガスに加入するメリット

現在楽天でんきを利用している我が家。

楽天ガスを申し込んだ時のメリットとしては、　電気・ガス使用料金に楽天ポイントが多くつくところが最大のメリットでしょうか。

今までは電気代200円につき1ポイントの付与だったので、電気代が月1万円だった場合50ポイントがもらえるかたちでした。

楽天ガスを申し込むことで楽天ポイントに還元率が上がり電気代・ガス代の使用量100円につき1ポイントが付与されようになります。

電気代1万円ガス代5,000円の月だと150ポイントがもらえるようになるということですね。

我が家は利用料金は楽天カードで支払っているので、さらに100円につき1ポイントがもらえます。

つまり、電気・ガス代の使用量に付くポイント【150ポイント】+楽天カードで電気・ガス代を支払った場合に付くポイント【150ポイント】=毎月300ポイントが付与されるわけですね。※電気代1万円、ガス代5,000円だった場合

年間だと3,600ポイント。結構大きい。

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eo電気への乗り換えと楽天でんきの継続どっちがお得？

我が家はとりあえず選択肢を【eo電気への乗り換え】と【楽天でんきの継続】の2つに絞りたいと思います。

eo電気に乗り換えた場合、関電ガスとのセットで年間5,000円以上ガス代が安くなるというシュミレーション結果が出ました。

そして楽天でんきを継続する場合、楽天ガスとのセットで年間3,600ポイントがもらえるということがわかりました。※我が家の平均年間使用量で計算

2つを比較してみると、我が家はeo電気に乗り換えて関電ガスとセットで申し込みした方がお得のように見えますよね。

しかし！！

ここで忘れてはいけないのはeo電気にした場合、電力使用料金は楽天でんきに比べて【1kWh約2円高くなる】ということ。※300kWh以上使用した場合

電気使用量の年間平均したところ、我が家は平均して月500kWh。
楽天でんきの25.50円/1kWhで計算すると、電気代は月12,750円。
eo電気に乗り換えた場合、27.27円/1kWhになるので、電気代は月13,635円となります。

楽天でんきに比べ、eo電気は月885円高くなるという結果がでました。

年間にして電気代が1万円以上高くなってしまうので、ガス代が安くなるeo光よりも断然楽天でんきを継続した方が総合的に安く済むのです。

ということで、我が家は楽天でんきを継続しつつ、楽天ガスも申し込んでポイントざくざく貰おうと思います(＾ω＾)

もし電気使用量を月300kWhも使わないよって方はeo電気のスタンダードプラン（ネットとセット）だと【15kWhまで18.93円/1kWh】【15～120kWhまで20.32円/1kWh】【120～300kWhまで24.06円/1kWh】なので、電気代も安くなるし、関電ガスとのセットでガス代まで安くなるので、そういう方にはめちゃめちゃおすすめです。

また、平均して月600kWh以上使うよって方もeo電気のシンプルプラン（ネットとセット）だと【22.77円/1kWh】なのでお安くなるかと思います♪
是非乗り換えを検討してみてくださいね。

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