こんにちは、かねまるです。
夏休みに家族(夫婦&子供2人&おばあちゃん)でネムリゾートのホテルネムに一泊してきました。個人的に満足度★★★(星3つ)の最高のホテルだったので、伊勢志摩旅行へ行くならぜひおすすめしたいと思います!
今回は、ネムリゾート(ホテルネム)のお部屋やアメニティ&寝巻をレポしていきたいなと思います。
三重県ネムリゾート(ホテルネム)を宿泊先に検討中の方は是非チェックしてみてくださいね。
【ネムリゾート】ホテルネムのデラックスルームに宿泊!
私たち家族は夫婦+子供2人+おばあちゃんの計5人での宿泊。
ネムリゾート(ホテルネム)の客室はプレミアデラックスルーム・デラックスルーム・スーペリアタタミルームの3種類あるのですが、HPを見る限り、どの部屋も5人ではちょっと窮屈かも…と不安があったんです。
※プレミアデラックスルーム&デラックスルームの定員は4名、スーペリアタタミルームの定員は5名です。
JTBの方と相談した結果デラックスルームに決まったものの、到着するまで「絶対狭いよなぁ…和室の方が広かったかも…」と心配だらけ(;´Д`)
ガーデンプールを満喫した後ようやくチェックインとなり、いざデラックスルームへ!!
ガチャっと部屋に入ると、なんとまぁオシャレなお部屋!!
まず、窓の大きさに驚愕!!!
▲大きな窓に大喜びする次男
狭さはみじんも感じません。部屋作り&インテリアの参考になります!こんな家に住みたい!!
▲広々としていて寝心地も文句なしのベッド
そしてそして!!HPでめちゃくちゃ気になっていたこのスペース(リラクシングフロアソファ)。
こんなに広かったんかーい!!想像してた1,5倍広かった!!
ソファっていうから奥行はそんなにないのかと勝手に思っていたんです(`・ω・´)
子供たちはこのスペースでおおはしゃぎ。家にもこんなスペースがあったら…と叶わない夢を見ちゃうほど魅力的な空間でした。
▲カーテンありバージョン
窓側から入り口ドア方面を見るとこんなかんじ。
面積は46.8㎡なのでめっちゃ広いわけではありませんが、そんなことどうでもいいくらい居心地抜群でおしゃれ&贅沢な空間でした。
▲初めてのホテルベッドに大喜びした子供たちの形跡(笑)
不安はどこへやら。入ってものの数秒で素敵なお部屋にうっとり。
そうそう。2人はベッドで寝るとして、あとの3人はどこで寝るのか?というと、やはり小上がりのリラクシングフロアソファで寝ることになります。
▲鏡のついた押し入れの中にはお布団が2組
夕飯から戻るとお布団が敷いてありました。こんなに広々。
当時3歳だった次男と私たち夫婦はこのスペースで寝ました。おばあちゃんと長男はベッド。
サイドに筒状のクッションが敷き詰められているので、子供が布団からはみ出ることも頭をゴンと打つこともなく安心して眠りにつくことが出来ました。
【ネムリゾート】ホテルネムデラックスルームのアメニティ
出典:https://www.nemuresort.com/
ネムリゾート(ホテルネム)のデラックスルームのアメニティ(設備や備品)についてご紹介していきたいと思います。
ドリンク
デラックスルーム限定アメニティとしてミネラルウォーターが4本用意されていました。アクティビティが楽しめるホテルだけに、こういった持ち運びのできる飲み物があるのはありがたいですね。
お部屋で飲めるドリンクとして用意されていたのはコーヒーと伊勢茶。
コーヒー好きの母(おばあちゃん)がここのコーヒーが美味しいとかなり気に入っていました。私はコーヒーが飲めないので伊勢茶をいただきました。
冷蔵庫と湯沸かしポット
デラックスルームには冷蔵庫と湯沸かしポットが完備されていました。小さな冷蔵庫なのでたくさんは入りませんでしたが、ペットボトルは結構入りましたよ。
ポットはコーヒーと伊勢茶を入れる時に使用。出しっぱなしになっているタイプではなく、棚に収納されていました。
温水洗浄便座
お手洗いは温水洗浄便座なのでみんな快適に使えます。デラックスルームに入って唯一古さを感じたのがここですかね(`・ω・´)キリッ
ホテルネムは2015年に大規模改修をしたようなのですが、トイレはそのままでOK!ということになったのでしょうか。オシャレなお部屋の雰囲気とは合っていないかな。
もちろん使用感は全く問題ありません♪
洗面所
清潔感溢れるデラックスルームの洗面所。
洗面台は広々しているので、持ってきた化粧品やコテなんかも置きやすい。
ドライヤーは茶色の巾着に入っていました。バスタオルやフェイスタオルももちろんあります。ハンドソープもね。
- 歯ブラシ
- 髭剃り
- シャワーキャップ
- ヘアブラシ
- 綿棒
メイク落とし・化粧水・乳液などは、お部屋ではなく温浴施設“恵みの湯”にあるのでご注意ください(`・ω・´)
浴室
デラックスルームの浴室はシンプルです。ほんのり昔っぽい作りに感じられますが、蛇口などは新しいですね。
ネムリゾートのホテルネムに来ていて温浴施設を利用しない方はあまりいないかと思いますが、「知らない人たちとお風呂に入るのは嫌だ!」という方でもこの浴室であればひとりでゆったりと疲れをとることができるのではないかと思います。
バスアメニティはもちろんMIKIMOTOのシャンプー・リンス・ボディーソープですよ!
ホテルネムの地下一階にはMIKIMOTOのスパがあるくらいですからね。MIKIMOTOのヘアケア用品を初めて使用しましたが、髪がうるつやになってテンションあがりました。さすがです!
虫よけセット
デラックスルームの部屋入り口には室内スリッパや館内スリッパが並び、その隣のカゴの中には虫よけセットが入っているんです。
- アースノーマット
- アースジェット
- フマキラースキンベープミスト
夏のネムリゾートでアクティビティを楽しむならこれは嬉しい!虫を気にすることなく自然とのふれあいが楽しめますね。
【ネムリゾート】ホテルネムの部屋着
部屋に入ってすぐ右側にある押し入れを開けると部屋着(寝巻)がありました。※横に金庫あり!
ネムリゾート(ホテルネム)は露天風呂付部屋ではないし、食事も共同スペースなので、部屋着のまま館内や屋外をウロウロすることもあるので「どんな部屋着なんだろう」というのが気になるところ。
ということで、大人用の部屋着をわかりやすく着たところを撮ってみました(恥)
岩盤浴などで使用するスパウェアのようなかんじですね。浴衣じゃないし、ズボンもあるのでかなりリラックスできる部屋着でした。
夕方以降はわりとこの格好で館内を歩いている方が多かったですね。
じゃらんのサイトのネムリゾート(ホテルネム)のページに部屋着でのレストランの入場は不可と書いていることに今気づきましたが、主人は部屋着のまま朝食をとっていました…。苦笑
子供用の部屋着はというと、こんなかんじ。
こちらはがっつり浴衣です。寝ている間にはだけてお腹が丸出しにならないようにインナーは必須。もちろんパンツインで。
浴衣の長さは、当時3歳だった次男でギリギリ床に付いちゃうくらい。
ということで、大人用部屋着の上に置いてあった帯を使用しました。
ようやく歩きやすくなりました(`・ω・´)
子供によっては浴衣を嫌がることもあるので、小さなお子さんとネムリゾート(ホテルネム)に宿泊される場合は、パジャマを持参しておくと安心かと思います。
ホテルネムのデラックスルームに宿泊した感想
迷いに迷った三重旅行の宿泊先。自然の多さに惹かれてネムリゾートのホテルネムに決めたわけですが、ここにして本当に本当に良かったなと思います。
スタッフの方の対応は優しく、丁寧。ランドカーでガーデンプールに送迎してくださった運転手の方の品のある話し方は惚れ惚れするほどでした。
「“夕日に染まる浜”に行くのを楽しみにしていたけれど、日の落ちる時間と食事の時間がかぶってしまって残念だ」という話を家族間でしていると、ランドカーの運転手さんが部屋から夕陽か朝日が見えるようになっていることを教えてくださいました。
そこで私たちの部屋からは朝日が見えることを初めて知り、翌朝早起きして大きな窓から朝日をひとりで満喫。
真っ暗だった空がだんだん明るくなっていく変化を楽しむ。
▲ちょうど木にかぶってた。笑
肝心の太陽はいい具合に木に邪魔されちゃいましたが、ネムリゾートで過ごしたことで自然に感謝できる人間になっていたので小さいことは気にしません。笑
普段都会のガヤガヤの中で生きている日常を想えば、朝から大きな窓から自然や空を眺められるだけでもほ~んと幸せなんです。教えてくださった運転手の方に本当に感謝!
次にネムリゾートに来たら“夕日に染まる浜”で大きな夕日を見るという目標もできたのでOK。
デラックスルームはとってもオシャレだったし、最高の一言。おばあちゃんも子供たちも大満足してくれたし、悪いとこなんてひとつもありませんでした。
ネムリゾートは1泊じゃ足りない!もっともっと滞在していたくなるほど素晴らしく居心地のいいホテルでした(*´▽`*)
そうそう。お風呂に入っていると、ひとりでヨガをしに来られている女性やカップルで来たという女性に出会ったのですが、みなさんネムリゾート(ホテルネム)の常連さんということで色々と詳しかったです。
人とお風呂に入るということが苦痛な私でも、解放感からか初めて会った人に話しかけられても(しかも裸)全く苦じゃなかったです。笑
ネムリゾート(ホテルネム)は、ひとり旅行にもカップル旅行にも家族旅行にもおすすめできるホテルでした。
三重県伊勢志摩賢島旅行に行かれるなら、ネムリゾートのホテルネムもチェックしてみてくださいね♪
▼JTB※私はコチラで予約させていただきました。
▼日本旅行
▼じゃらん
次はホテルネムのお風呂や館内(ホテル内)について書いていきたいなと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。