こんにちは、かねまるです。
新生児育児で憂鬱になってしまう時間のひとつが沐浴。
3人目であっても沐浴の時間が近づくと「はあ…」ってなってました。
なぜなら、裸にした瞬間から沐浴してる間もずーーーっとギャン泣きだから。
だけど土日含めて毎日ワンオペ育児なので私がやるしかないわけで。
そんな時にたまたま見つけたラッコハグというベビーバス。
「沐浴中に赤ちゃんが泣かないって?!めっちゃ良さそう!!」
貯まっていた楽天ポイントですぐ購入しました。笑
というわけで、今回は「沐浴が楽になる」という口コミが絶えないラッコハグというベビーバスを5ヵ月使ってみたレビューを書いていきたいと思います。
新生児の沐浴にお悩み&お困りの方に是非おすすめしたい沐浴アイテムなので、是非参考にしてみてくださいね。
ラッコハグってこんなベビーバス!
新生児の沐浴って、片手で赤ちゃんの首を支えながらもう片方の手で頭や体を洗うんですよね。
これ、結構大変なんです。慣れてなかったら本当に大変。
腕は痛くなるし、ちゃんと洗えないし。
そんな悩みを筆頭に、ラッコハグはママ&パパの様々な悩みを解決してくれる画期的なベビーバスなんです。
おすすめポイントをピックアップしていきます。
ラッコハグなら両手が使える
ラッコハグは赤ちゃんをポンと置けるので、首を支えることなく両手で洗ってあげることができるんです。
両手が使えるってめっちゃ楽。
ラッコ部分のくぼみが赤ちゃんの頭をすっぽり支えてくれるので赤ちゃんが横にずれてくることもありません。
赤ちゃんがとにかく泣かない
私の一番の悩みだった、沐浴中のギャン泣き。
購入する時に「うちの子のギャン泣きはすごすぎるからラッコハグの効果がみられないかもな」と不安だったのですが…
本当に泣かなくなった!!
新生児でも効果があるんだと驚きましたね。
通報されるんじゃないかレベルだった沐浴中のギャン泣きがその日からピタリと無くなったので本当に嬉しかったです。
もしかすると効果がない赤ちゃんもいるのかもしれないけど、我が家は効果抜群でした。
焦らず自分の体や髪を洗える
お湯を張ったラッコハグに赤ちゃんを入れておけば、自分自身のお風呂タイム(体を洗ったり)がばっちり確保できます。
泣かないだけでなく、うちの子はむしろ気持ちよさそうに寝て待ってくれてましたよ。笑
ラッコハグでお湯に浸かっていたら寝ちゃうという不思議。
上2人の赤ちゃん時代は洗面所で待たせてる間に自分の洗髪などを済ます毎日だったので、時間をかけることもできず泣き声に胸を締め付けられながらのお風呂タイムでした。
お風呂で自分自身を綺麗にすることはストレス発散にも繋がるので、ラッコハグがあって本当に良かったと思います。
コンパクト設計!
産後1ヶ月間はキッチンのシンクで沐浴していました。
上2人の時使っていたベビーバスもぎりぎりシンクには入っていたのですが、ラッコハグの方が断然コンパクトです。
▲以前使っていたベビーバス
こういったベビーバスはいかんせん場所をとるので煩わしく感じていましたが、ラッコハグは使わない時はS字フックでどこかにぶら下げておけるんです。
我が家ではキッチンで沐浴している期間はシンク上にある棚にぶら下げて乾燥させていました。
使用期間が終わったら空気を抜いてぺちゃんこにしておけるのもいラッコハグの魅力ですね。
ラッコハグの準備方法
ラッコハグを開封すると、空気が入っていない状態の本体・空気入れ・説明書が入っていました。
6歳の次男がはりきって膨らましてくれました♪
私はノータッチ(´-ω-`)
5か所から空気を入れる必要があります。
子どもの力で10分くらい時間かかってたかな?
後から知ったのですが、背もたれ部分は赤ちゃんの成長に合わせて空気量を調整するようです。
知らなかったゆえ我が家は新生児からずっと空気量マックスでしたが特に問題なかったですね。
赤ちゃんが重くなってくると背もたれが倒れすぎてしまうので空気量は注意しておく必要がありそうです。
ラッコハグの乾かし方
ラッコハグには引っ掛け穴があるので、こうやってS字フックに引っ掛けて乾かすことができます。
これ、めっちゃ画期的ですよね。ほんとありがたいです。
私はいつもラッコハグを使い終わったら片腕で赤ちゃんを抱っこして、もう片腕でラッコハグを傾けてお湯を流し捨て、そのままS字フックを穴に通してお風呂の竿(?)バー(?)にかけています。
この後時間があればラッコハグをシャワーで綺麗に流してまた引っ掛けておきます。
24時間換気だからか、カビができることもなく綺麗に乾燥してますよ。
ラッコハグはいつまで使えるのか
ラッコハグは0ヶ月から2歳まで使えるとのこと。
0ヶ月~:ベビーバス
1ヶ月~:ウォッシュバスシート
2ヶ月~:ママ待ちサポートタブ
1歳頃~:プレイタブ
~2歳頃:プチプール
う~ん。
個人的には、1歳半くらいになったら普通に浴槽に浅くお水を溜めてお家プールするかな?ってかんじですね。
ラッコハグでプール遊びは狭すぎるような。
ラッコハグの大きさ的には、生後2週間くらいの時の長女はまだまだゆとりがあるくらい。
生後5か月(8㎏)の現在は結構ピッチリ。笑
股下の空気を抜けばいいだけなんですけど、赤ちゃんてココで遊ぶのが結構好きみたいで。笑
カリカリしたり舐めたりして気に入ってくれているのでなかなか抜けないまま使用し続けてます。
我が家でのラッコハグの使い方としては、キッチンシンクで沐浴していた時の生後1か月半くらいまではラッコハグの中で洗ってあげて、1ヶ月検診で私のお風呂OKが出てからは完全に『ママ待ち』として使っています。
生後3~4か月ごろからは長女の機嫌がいい時はリビングでお兄ちゃんたちと遊んでもらって、その間に私が自分のお風呂を済ませるということも多々あります。
泣いたらすぐにラッコハグにお湯を入れて長女を浴室に連れてきてそこで待っててもらうという感じです。
現在は生後5か月でほぼほぼ機嫌がいいので、ラッコハグが登場する機会は週1あるかないかってところですかね。
【お風呂のタイミングで泣いてたり機嫌が悪くてもラッコハグがある】という心強さがあるので、体が入るかぎりはラッコハグを『ママ待ち』として置いておきたいと思います。
ラッコハグの口コミをチェック
「買って良かった」という口コミで溢れているラッコハグ。
私も本当に買って良かったと思ううちの1人なのですが、購入前はお決まりの『口コミチェック』で不安にもなりました。
引っかかった口コミとしては、一つ目が「穴が開く」というもの。
「使い始めて2か月で穴が…」という口コミがいくつかありました。
足を強くバタつかせたりつっぱたりすると破れることがあるようです。
交換してもらえたという方もいるので、万が一破れてしまった場合はメーカーさんに一度問い合わせてみてもいいかもしれませんね。
そして二つ目が「カビが生える」というもの。
この口コミも気になったので最初こそ使用後必ずタオルで乾拭きしていたのですが、新生児育児でだんだんそんな余裕もなくなりましたね。
先ほどご紹介したように、我が家ではあの方法でカビることなく5か月が経過しています。
最後に三つ目、「空気がすぐ抜ける」という口コミ。
…我が家は次男が空気を入れてくれたあの日から空気入れにすら触ってません。
最初のパンパンさはありませんが、空気足さなきゃ!ってほどでもない、ほんのちょっと空気抜けたかな?という程度なんです。
長女がラッコハグに入るとジーっと動かなくなるので、空気が抜けるようなことをしていないのか?
真相は定かではありませんが、とりあえず今のところ空気が抜けやすいということはありません。
ラッコハグとラッコハグプラスの違い
ラッコハグ欲しい!と思った方ちょっとお持ちを。
ラッコハグには『ラッコハグプラス』という新商品もあるんですよ。
なにが違うのかというと、一番の違いは底に水栓があるかないかです。
あとはカラーと価格だけですね。
水栓があると張ったお湯を抜くのがかなり楽になります。
特にラッコハグの中で沐浴していて「せっけんが浮いてきた!お湯を入れ替えたい!」って時なんかは水栓を外してお湯が流れてくれれば新しいお湯を上から入れるだけで済むのでスムーズですよね。
カラーはラッコハグがホワイト、ラッコハグプラスがラベンダーとなっており、価格はラッコハグプラスの方がやや高めとなっています。
私自身も購入時どちらにしようか悩んだのですが、節約心が勝り値段の安いラッコハグの方を選んでしまいました(;^ω^)
ラッコハグで楽しいお風呂タイムを!
ラッコハグという画期的なベビーバスに出会ったことで、3人目にしてお風呂時間の憂鬱さから抜け出すことに成功。
お風呂のたった15分程度の時間すら自分に使えないなんて悲しいですよね。
ワンオペ育児ではだんだんそれが当たり前だと錯覚してしまいがちですが、アイテムひとつでこんなにもお風呂タイムが楽しくなるなんて正直驚きです。
赤ちゃん時代なんて一瞬で過ぎるんだし、ベビー用品買うのはもったいないって気持ちはすっごくわかりますが、大変な日々こそ自分を大切にしてほしいなと思います。
お風呂の時間は赤ちゃんがギャン泣きする…、自分のお風呂はダッシュで済ませてる…って方、是非ラッコハグの購入を検討してみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。